基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木/黄色系
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。
概要説明
ゴールドクレストは、モントレーイトスギの黄金葉品種で、1940 年代にイギリスで作出されて以来、鮮やかな黄緑色の葉と柑橘に似た香りで世界中に広まり、日本では最も流通量の多いコニファーのひとつです。葉は細かい鱗状で、新芽は明るい黄色、日当たりが良いほど黄金色が冴え、日陰では緑がかります。樹形は細い円錐形で、放任すると 10 メートル以上になりますが、剪定で 1〜2 メートルに保てます。成長は早く、1 年で 30〜50 センチ伸びます。日当たりと風通しを好み、蒸れに弱いため、梅雨から夏に枝が混むと内側から枯れ込みます。根が浅く強風で倒れやすいので、庭植えでは支柱を立てます。移植を嫌うため、植える場所は最初に決めます。剪定は春と秋に手で新芽を摘む方法が基本で、ハサミで切ると切り口が茶色く変色します。鉢植えでは水切れで一気に枯れるため、夏の水やりを欠かさないようにします。クリスマス飾りの小鉢としても出回ります。
ゴールドクレストの特徴
- 鮮やかな黄緑色の葉と柑橘に似た香り
- 細い円錐形で剪定すれば 1〜2 メートルに保てる
- 成長が早く 1 年で 30〜50 センチ伸びる
- 蒸れに弱く夏に内側から枯れ込みやすい
- 根が浅く強風で倒れやすい
- ハサミで切ると切り口が茶色くなるため手で摘む
向いている使い方
- 鉢植えで玄関先に置く
- シンボルツリーとして庭に植える
- クリスマスの飾り付けに
- 寄せ植えの中心に使う
コニファーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはコニファーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- コニファーの種類の選び方 — コニファーは針葉樹の総称で、品種ごとに大きさと性質が大きく違います。置き場所と目的から品種を絞る手順をまとめます。
- コニファーの植え付け — コニファーは根が細く乾きに弱い一方、湿りすぎにも弱い木です。時期と場所の選び方、根を崩さない植え付けの手順をまとめます。
- コニファーの剪定と刈り込み — コニファーは葉のない古枝まで切ると芽が出ず、そこが空洞になります。時期、道具、切る位置を守った刈り込みの手順です。
- コニファーの水やりと肥料 — コニファーは細い根が乾きにも湿りすぎにも弱い木です。地植えと鉢植えの水やり、控えめな肥料、夏の蒸れ対策をまとめます。
- コニファーの月別の作業 — コニファーの作業は春と秋の剪定、二月の寒肥、梅雨前の蒸れ対策が柱です。関東平野部を基準にした月ごとの作業表です。
- コニファーの病害虫と障害 — コニファーの不調は虫や病気より、蒸れと根の環境による障害が大半です。症状から原因を切り分け、家庭でできる対策をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「コニファー」、品種に「ゴールドクレスト」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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