基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。
概要説明
スカイロケットは、北米原産のロッキーマウンテンジュニパーの園芸品種で、名前の通りロケットのように細く真上に伸びる樹形と、青みを帯びた灰緑色の葉が特徴です。1940 年代にアメリカで選抜され、狭い場所でも植えられる細身のコニファーとして世界中で流通しています。葉は細かい鱗状で、樹幅は成木でも 60〜90 センチほどにしかならず、高さは 5〜6 メートルまで伸びますが、剪定で 2〜3 メートルに保てます。成長は中程度で 1 年に 20〜30 センチ伸びます。日当たりと乾燥を好み、暑さ寒さの両方に強く、やせ地でも育ちます。蒸れと過湿には弱いため、水はけのよい場所に植え、枝が混んだら内側の枯れ枝を取り除きます。雪が積もると枝が開いて樹形が崩れるため、多雪地では冬に縄で軽く束ねます。剪定は伸びすぎた枝先を切る程度で、深く切り込むと芽が出ません。細長い姿を活かして門の両脇や壁際に植えると、洋風の庭がまとまります。
スカイロケットの特徴
- 細く真上に伸びる樹形で樹幅は 60〜90 センチ
- 青みを帯びた灰緑色の鱗状葉
- 高さ 5〜6 メートルで剪定すれば 2〜3 メートル
- 成長は年 20〜30 センチ
- 日当たりと乾燥を好み暑さ寒さに強い
- 雪で枝が開くため多雪地では冬に束ねる
向いている使い方
- 門の両脇や壁際の狭い場所に植える
- 洋風の庭のアクセントに
- 列植して細い目隠しに
- 大きめの鉢植えで楽しむ
コニファーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはコニファーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- コニファーの種類の選び方 — コニファーは針葉樹の総称で、品種ごとに大きさと性質が大きく違います。置き場所と目的から品種を絞る手順をまとめます。
- コニファーの植え付け — コニファーは根が細く乾きに弱い一方、湿りすぎにも弱い木です。時期と場所の選び方、根を崩さない植え付けの手順をまとめます。
- コニファーの剪定と刈り込み — コニファーは葉のない古枝まで切ると芽が出ず、そこが空洞になります。時期、道具、切る位置を守った刈り込みの手順です。
- コニファーの水やりと肥料 — コニファーは細い根が乾きにも湿りすぎにも弱い木です。地植えと鉢植えの水やり、控えめな肥料、夏の蒸れ対策をまとめます。
- コニファーの月別の作業 — コニファーの作業は春と秋の剪定、二月の寒肥、梅雨前の蒸れ対策が柱です。関東平野部を基準にした月ごとの作業表です。
- コニファーの病害虫と障害 — コニファーの不調は虫や病気より、蒸れと根の環境による障害が大半です。症状から原因を切り分け、家庭でできる対策をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「コニファー」、品種に「スカイロケット」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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