まず確認すること
ブドウの白い粉・白いものがつくとき、まず確認することは?
- 指でこすって取れるか (取れるなら粉状のかび、取れないならかすり傷)
- 葉の表か裏か、新芽や付け根に集中していないか
- 綿状なら中に虫がいないか
ブドウの病害虫ガイドから
ブドウの病害虫と障害のガイドにある見分け表のうち、この症状に当たる行です。
| 症状 | 考えられる病気 | 出やすい時期 |
|---|---|---|
| 葉や実に白い粉をまいたような膜 | うどんこ病 | 5月〜7月の乾いた時期 |
まず疑う 3 件
ブドウに記録のある病害虫から、ブドウか同じ仲間の作物で症状が合うものを先に並べています。症状だけで原因は確定できないため、見分け方と対処をリンク先で確かめてください。
コナカイガラムシ類
房の中に白い綿状の虫がつき、すす病で黒くなります。袋の中で増えます。
コナカイガラムシ類の見分け方と対処を見るチュウゴクアミガサハゴロモ
枝先に茶色い三角の翅の成虫や、白い綿のような房を付けた幼虫が群がる。細い枝に白い綿状のろうで覆われた産卵痕が並び、その先が枯れたり折れたりする。甘露ですす病も出る。
病害虫の一般的な症状です。
チュウゴクアミガサハゴロモの見分け方と対処を見る紋羽病
樹勢が徐々に衰えて葉が小さくなり、夏に急に萎凋することがある。根の表面を紫褐色または白色の菌糸膜が覆い、樹皮が容易に剥がれる。
病害虫の一般的な症状です。
紋羽病の見分け方と対処を見るそのほかの原因
- うどんこ病 — はじめ葉表に白い斑点が点在し、やがて葉全体が白い粉状に覆われる。進行すると葉が黄化・褐変して枯れ上がり、光合成が落ちて生育と収量が低下する。
- さび病 — 葉の表裏に小さな橙黄色〜赤褐色の隆起した斑点ができ、破れて粉状の胞子を飛散する。多発すると葉が黄化して早期に枯れ上がる。