科: ブドウ科属: Vitis
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月のブドウは「収穫」の時期です。 9月の畑仕事を見る
ブドウを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植えた日と仕立て方
垣根仕立てか棚仕立てかで、その後の作業がまったく変わります。決めた仕立てを残します。
芽かき・誘引の日
春に伸びた芽を整理します。何本残したかを残すと、房の大きさとの関係が見えます。
房づくり・摘粒の日
房の形を整え、粒を間引きます。手間をかけた年とかけない年の差が味に出ます。
袋かけと収穫の日
袋をかけた日と収穫日。病気と鳥の被害がどれだけ減ったかが分かります。
収穫までのコツ
ブドウを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
冬の剪定は落葉後1月までに終える
2月以降に切ると切り口から樹液が噴き出し、株が消耗します。落葉した12月から1月のうちに、伸びた新梢を芽の位置で切り詰めます。
棚の上に雨よけの屋根を張る
ブドウは葉と実が濡れている時間が長いほど傷みます。棚の上だけに透明のシートをかけて雨を切ると、収穫まで実の状態を保ちやすくなります。
副梢は葉を1枚残して止める
脇から出る副梢を放つと棚が茂って日が入りません。1枚だけ葉を残して先を摘めば、光合成を稼ぎながら房まわりの風通しも保てます。
種なしはジベレリン液に房を浸す
種なしにするには満開時と2週間後の2回、房を薬液に浸す処理が要ります。1回目が種を止め、2回目が粒を太らせる役割を担います。
房の付け根の粒で味を見る
同じ房でも先端の粒から先に甘くなります。最後に色づく付け根の粒をひとつ食べて甘ければ、房全体が食べ頃に入ったと判断できます。
ブドウの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
ブドウの病害虫(95)
症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。
コナカイガラムシ類
よくある害虫
時期 夏(6〜8月)出る場所 房の内側・枝出やすい条件 込み合った樹。袋の中
症状 房の中に白い綿状の虫がつき、すす病で黒くなります。袋の中で増えます。
予防 剪定で風を通し、袋かけ前に房を確認します。
対処 見つけたら房ごと処分するか、ブラシで落とします。袋の中は薬が届きません。
果房に入り込み汚す
病原・原因(この病名で報告のあるもの): コナカイガラムシ科
根頭がんしゅ病
よくある病気
時期 春(4〜6月)出る場所 株元・地際出やすい条件 接ぎ木部の傷。凍害の傷
症状 株元にこぶ状の腫瘍ができ、樹勢が落ちて枝枯れが進みます。
予防 植え付け時に傷をつけないこと。冬の凍害を防ぐため株元を覆います。
対処 治せません。こぶを削っても再発します。ひどい株は更新を検討します。
凍害の傷口から侵入する
病原・原因(この病名で報告のあるもの): 根頭がんしゅ病菌、Rhizobium radiobacter、Rhizobium rhizogenes ほか2
シンクイムシ類
よくある害虫
時期 夏(6〜8月)出る場所 果実出やすい条件 袋をかけていない房
症状 粒に小さな穴が開き、中が 食われています。房の内側から広がります。
予防 摘粒が終わったらすぐ袋をかけるのが最も確実です。
対処 被害粒を取り除きます。袋かけの時期を逃さないことが要点です。
果房内に食入する
病原・原因(この病名で報告のあるもの): ナシヒメシンクイ
ハマキムシ類
よくある害虫
時期 春〜夏(5〜8月)出る場所 新梢・葉・花穂出やすい条件 新梢が伸びる時期
症状 葉が糸で綴られて巻かれ、花穂も食べられます。
予防 新梢を見回り、巻かれた葉を取ります。
対処 巻いた葉ごと処分します。花穂の被害は着果に直結するので早めに。
葉と果房を加害する
病原・原因(この病名で報告のあるもの): ハマキガ科
べと病
よくある病気
時期 梅雨(5〜7月)出る場所 葉・新梢・幼果出やすい条件 雨が続くとき
症状 葉の表に油浸み状の黄色い斑ができ、裏に白いカビが生えます。幼果は褐色になって落ちます。
予防 雨よけ(ビニールの傘)が最も効きます。棚下の風通しを確保し、落ち葉を片付けます。
対処 発病葉を取り除き、雨の前の予防散布を行います。展葉から開花期の防除が要点です。
開花前後の降雨で感染しやすい
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Bremia centaureae、Bremia lactucae、Bremia taraxaci ほか30
裂果
よくある生理障害
時期 収穫期(8〜9月)出る場所 果実出やすい条件 色づき始めてからの雨
症状 粒が縦に裂けます。裂けた粒から腐りが房全体に広がります。
予防 雨よけと袋かけ。色づき始めたら水やりを控え、一度に大量の水を与えないこと。
対処 裂けた粒はすぐ摘み取ります。房に残すと灰色かび病を呼び込みます。
着色期の降雨で発生する
マグネシウム欠乏
ときどき生理障害一般的な内容
症状 下位葉から葉脈を残して葉脈間が黄化し、網目模様になる。進行すると褐変して枯れ上がり、着果負担の大きい株で目立つ。
予防 カリと石灰の過剰施用を避け、苦土入りの肥料や苦土石灰でマグネシウムを補う。土壌診断で塩基バランスを確認する。
対処 応急処置として硫酸マグネシウム水溶液を葉面散布する。土壌には苦土資材を施し、以後の施肥設計を見直す。
成熟期の葉に現れる
紋羽病
ときどき病気一般的な内容
症状 樹勢が徐々に衰えて葉が小さくなり、夏に急に萎凋することがある。根の表面を紫褐色または白色の菌糸膜が覆い、樹皮が容易に剥がれる。
予防 未熟な有機物や伐根を土中に残さず、排水を改善する。植え付け前に前作の根を丁寧に除去し、健全な苗木を選ぶ。
対処 被害根は掘り上げて切除し、周囲の土を入れ替える。回復は難しいため、重症株は伐採・抜根して伝染源を断つ。
根に白い菌糸膜が付く
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Helicobasidium mompa、Rosellinia necatrix、Rosellinia sp.
うどんこ病
病気一般的な内容
症状 はじめ葉表に白い斑点が点在し、やがて葉全体が白い粉状に覆われる。進行すると葉が黄化・褐変して枯れ上がり、光合成が落ちて生育と収量が低下する。
予防 日当たりと風通しを確保し、混み合った下葉やわき芽を早めに整理する。窒素過多の軟弱徒長を避け、抵抗性品種を選ぶと発生を抑えやすい。
対処 初発の葉は見つけ次第切除して株外へ持ち出す。まん延前に登録のある殺菌剤を葉裏まで丁寧に散布し、同一系統の連用を避ける。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Blumeria graminis f. sp. hordei、Blumeria graminis f. sp. secalis、Blumeria graminis f. sp. tritici ほか59
褐斑病
病気一般的な内容
症状 葉に淡褐色〜灰褐色の小斑点ができ、拡大して不整形の病斑となる。病斑が融合すると葉全体が枯れ、株の勢いが急落する。
予防 換気と除湿で葉の濡れ時間を短くし、密植を避ける。被害葉と残さは早めに処分し、連作ほ場では品種と作型を見直す。
対処 初発を見たら病葉を除去し、登録のある殺菌剤を葉裏まで散布する。耐性菌が出やすいので同一系統の連用は避ける。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Acidovorax avenae subsp. cattleyae、Alternaria alternata、Alternaria dauci ほか57
黒腐病
病気一般的な内容
症状 葉の縁からV字形の黄変が進み、葉脈が黒く網目状に浮き出る。進行すると株全体が萎れて枯れる。
予防 健全種子・健全苗を使い、連作を避ける。雨天時の作業や整枝を控え、株間を空けて葉を乾きやすくする。
対処 発病葉と発病株は早めに取り除き、圃場外で処分する。残渣は必ず片づけ、翌作はアブラナ科以外を作付けする。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Alternaria alternata、Alternaria citri、Botryosphaeria obtusa ほか10
黒星病
病気一般的な内容
症状 バラでは葉に黒褐色の放射状の病斑ができ、周囲が黄化して落葉する。ナシでは葉や果実、幼果のがく部に黒いすす状の病斑が現れ、果実が変形する。
予防 泥はねと雨滴の跳ね返りを防ぎ、落葉や被害果を必ず片付ける。込み合った枝は剪定して株内の風通しをよくする。
対処 発病した葉・果実は摘み取り、地面の落葉も回収して処分する。感染期にあたる春の降雨前後に登録のある殺菌剤を散布する。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Alternaria bataticola、Cercospora corchori、Cladosporium carpophilum ほか10
さび病
病気一般的な内容
症状 葉の表裏に小さな橙黄色〜赤褐色の隆起した斑点ができ、破れて粉状の胞子を飛散する。多発すると葉が黄化して早期に枯れ上がる。
予防 密植を避けて風通しを確保し、窒素過多にしない。被害葉は残さず処分し、越冬源となる残株やロゼット葉を片付ける。
対処 初期の被害葉は摘み取って処分する。発生初期に登録のある殺菌剤を散布し、まん延前に抑えるのが有効である。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Aecidium minoense、Aecidium quintum、Arthuriomyces peckianus ほか90
白絹病
病気一般的な内容
症状 地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。
予防 排水を良くし、未熟な有機物を地際に置かない。被害株は菌核ごと除去し、高温期の深いマルチや敷きわらの過湿に注意する。
対処 発病株と周囲の土をまとめて除去して処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作を行い、必要なら登録のある薬剤を株元処理する。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Sclerotium rolfsii
すす病
病気一般的な内容
症状 葉表や枝、果実の表面に黒いすす状のかびが薄く広がる。組織自体は侵されないが、光合成が妨げられ外観も著しく悪くなる。
予防 原因となる吸汁性害虫を早期に防除するのが最大の予防である。込み合った枝を剪定して風通しと日当たりを確保する。
対処 甘露を出す害虫を駆除すれば新たなすすは止まる。付着したすすは水で洗い流すか被害葉を除去し、必要なら登録のある殺虫剤で害虫を抑える。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Aithaloderma clavatisporum、Apiosporium mali、Appendiculella calostroma ほか38
つる割病
病気一般的な内容
症状 日中につるの一部が萎れ、やがて株全体が枯死する。地際の茎が縦に裂けてヤニを出し、切ると導管が褐変している。
予防 抵抗性台木の接ぎ木苗を用い、ウリ科の連作を避ける。排水を改善し、被害株の残さや汚染土を持ち込まない。
対処 発病株は根ごと抜き取って処分する。薬剤による治療は難しく、太陽熱消毒や輪作で次作の菌密度を下げる。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Fusarium oxysporum、Fusarium oxysporum f. sp. batatas、Fusarium oxysporum f. sp. cucumerinum ほか6
ネコブセンチュウ
害虫一般的な内容
症状 日中に株が萎れ、施肥や潅水をしても回復しない。抜き取ると根に大小の こぶ が数珠状に付き、細根が乏しい。
予防 同じ科の連作を避け、対抗植物のマリーゴールドや緑肥を輪作に入れる。抵抗性台木の接ぎ木苗を使うのも有効だ。
対処 被害株は根ごと抜き取り圃場外へ持ち出す。夏季は透明マルチによる太陽熱消毒で土壌中の密度を下げる。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): ネコブセンチュウ属、アレナリアネコブセンチュウ、キタネコブセンチュウ ほか5
灰色かび病
病気一般的な内容
症状 花や果実、葉に水浸状の褐色病斑ができ、表面に灰色のふわふわしたかびを密生する。果実は軟腐して落果し、収穫後も貯蔵中に腐敗が進む。
予防 咲き終わった花弁や枯れ葉をこまめに取り除き、湿気のこもらない株間を保つ。雨よけと換気で結露を減らすと効果が高い。
対処 発病部位は胞子を飛ばさないよう静かに袋へ入れて処分する。多湿期には登録のある殺菌剤を予防散布し、耐性菌回避のため系統を替える。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Botryotinia fuckeliana、Botrytis cinerea、Botrytis galanthina ほか2
灰星病
病気一般的な内容
症状 花が褐変して枯れ、果実には褐色の円形病斑ができて急速に拡大する。病斑上に灰白色の粉状のかびが同心円状に密生し、果実は最終的に乾いて硬くなる。
予防 枝に残ったミイラ果と落果を必ず取り除いて処分する。摘果と剪定で果実同士の接触と過湿を避け、袋かけを行う。
対処 腐敗果は見つけ次第収穫前でも取り除く。開花期と成熟前に登録のある殺菌剤を散布し、降雨が続くときは間隔を詰める。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Monilinia fructicola、Monilinia fructigena、Monilinia laxa ほか2
半身萎凋病
病気一般的な内容
症状 下葉の片側だけが黄変・萎凋し、症状が上位葉へ進む。茎の導管が淡褐色に変色し、株は生育不良のまま枯れていく。
予防 抵抗性台木の接ぎ木苗を使い、ナス科・ウリ科の連作を避ける。被害残さを持ち込まず、地温の上がりすぎ・下がりすぎを避ける。
対処 発病株は抜き取り処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作で菌密度を下げ、必要なら登録のある土壌消毒剤を検討する。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Verticillium albo-atrum、Verticillium dahliae、Verticillium nigrescens ほか1
斑点細菌病
病気一般的な内容
症状 葉に水浸状の小斑ができ、のちに褐色になって周囲が黄化する。果実にも水浸状やかさぶた状の斑点ができ、そこから腐敗が進む。
予防 健全種子・健全苗を用い、同じ科の連作を避ける。雨よけとマルチで泥はねを防ぎ、風通しをよくして結露を減らす。
対処 発病葉・発病果は早めに除去して圃場外へ持ち出し、周囲株に銅剤を予防散布する。作業は葉が乾いた時間帯に行い、雨中や露のある朝の管理を避ける。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Acidovorax valerianellae、Burkholderia andropogonis、Herbaspirillum sp. ほか23
輪紋病
病気一般的な内容
症状 枝幹の表面がいぼ状に隆起して粗くなり、そこが伝染源となる。果実には褐色の円形病斑ができ、同心円状の輪紋を描きながら軟らかく腐敗する。
予防 いぼ症状の出た枝は剪定して処分し、樹体を健全に保つ。落果や被害果を園内に残さず、袋かけで果実への感染を減らす。
対処 腐敗果は早めに取り除いて処分する。梅雨から夏の降雨期に登録のある殺菌剤を定期散布し、枝幹の伝染源を減らす。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Alternaria linariae、Alternaria solani、Ascochyta compositarum ほか22
記録されている病名(73)
農研機構の日本植物病名データベースに、この作物で報告のある病名です。症状の記述はこれからです。
よくあるトラブル
実が黒くカビて落ちる
晩腐病か黒とう病です。雨に当たると多発します。袋かけと、雨よけが最も効きます。
葉に白い粉
うどんこ病です。風通しを良くし、混み合った枝と葉を整理します。
実が小さい・粒がまばら
花振るい (受粉不良) です。開花期の低温と樹勢が強すぎることが原因。摘心で勢いを抑えます。
鳥に食べられる
色づくと必ず来ます。袋かけか防鳥ネットを、色づく前に済ませます。
品種一覧(56)
Gadenin の作物マスタに登録されているブドウの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
あ3
か3
さ4
た3
は5
ま1
や1
ら1
その他35
ブドウの動画ランキング
ブドウを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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