基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
バラフは、佐賀大学がアイスプラントを日本で野菜として初めて商品化した際につけた名前で、スワヒリ語で「氷」を意味し、佐賀県を中心に生産されるアイスプラントのブランド名として流通しています。中身は南アフリカ原産のアイスプラントそのもので、表面に氷の粒のように光る水滴状の細胞がつき、肉厚なへら形の葉はぷちぷちとした食感とほのかな塩味を持ちます。佐賀では有明海の干拓地の塩分を含む土壌を生かして栽培が始まり、水耕栽培で薄い塩水を与えて安定した塩味に仕上げています。家庭で育てる場合の性質はアイスプラントと同じで、乾燥と塩分に強く高温多湿に弱いため、春まきで初夏まで、秋まきで冬から春まで収穫します。草丈 20〜30 センチで茎が横に這い、茎先を 5〜10 センチ切り取って収穫するとわき芽が伸びて長く穫れます。注意点は、多湿で茎が腐りやすいので水はけのよい土で乾かし気味に育てること、夏は花が咲いて葉が硬くなること、霜に当たると傷むことです。生でサラダにするほか、天ぷらやおひたしにも使えます。
バラフの特徴
- 佐賀大学が商品化した際の名前でスワヒリ語で氷の意味
- 佐賀県産アイスプラントのブランド名
- 光る水滴状の細胞とぷちぷちした食感
- 薄い塩水を与える栽培で安定した塩味
- 乾燥と塩分に強く高温多湿に弱い
- 茎先を切り取ってわき芽を伸ばすと長く穫れる
向いている使い方
- 生でサラダに
- 天ぷらやおひたし
- プランター栽培向き
アイスプラントの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアイスプラントの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アイスプラントの種まきと育苗 — アイスプラントの種はごく小さく、光を受けないと芽が出ません。覆土をせず、乾かさないことが発芽の分かれ目です。
- アイスプラントの水やりと塩水 — アイスプラントは乾き気味を好みます。塩水を使うなら薄く、容器栽培に限るのが安全な進め方です。
- アイスプラントの鉢とプランター — アイスプラントは容器栽培が向きます。雨と蒸れを避けられるので、移動できる鉢のほうが失敗しません。
- アイスプラントの収穫と保存 — アイスプラントは外側の葉から摘めば、ひと株から何度も穫れます。洗い方と保存で食感が変わります。
- アイスプラントの月別の作業 — アイスプラントは秋にまいて冬から春に穫るのが基本です。夏の越し方だけが難しいので、月ごとに整理します。
- アイスプラントの病害虫と障害 — アイスプラントの不調はほとんどが湿りから来ます。株元の腐りと数種の虫を、症状から切り分けて手を打ちます。
「バラフ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アイスプラント」、品種に「バラフ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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