基本情報
- 系統・区分
- 落葉花木・ライラック/覆輪
- 熟期
- 4 月下旬〜5 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
落葉低木。紫花に白覆輪。冷涼地向きで、暖地では夏越しに注意。
概要説明
紫の花弁を白い縁取りが囲む覆輪咲きで、ライラックの中でもひときわ目立つのがセンセーションです。1938 年にオランダで発見された枝変わりから広まった品種で、一重の小花が房になって咲き、離れて見ると紫と白がまだらに混ざった独特の雰囲気になります。香りは他の紫系より控えめですが、花房は 15〜20 センチと大きく、樹高は 2〜3 メートルほどにまとまります。開花は 4 月下旬から 5 月で、寒さには非常に強い一方、暑さと蒸れは苦手なので、関東以西の暖地では西日を避け、風通しのよい場所に植えます。覆輪の入り方は年によって濃淡があり、まれに覆輪のない枝が出るので、見つけたら早めに切り戻して本来の枝を残します。花芽は夏までに前年枝の先にできるため、剪定は花後すぐに済ませるのが失敗しないコツです。
センセーションの特徴
- 紫花に白い覆輪が入る一重咲き
- 花房 15〜20 センチで遠目にも目立つ
- 樹高 2〜3 メートルの落葉低木
- 耐寒性は非常に強く、暑さと蒸れは苦手
- 覆輪の抜けた枝は早めに切り戻す
向いている使い方
- シンボルツリーとして庭に
- 冷涼地の花木として
- 切り花で室内に飾る
ライラックの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはライラックの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ライラックの植え付け — 冷涼地の花木を暖かい関東で育てるには、植える場所と苗の選び方がほぼすべてです。失敗しにくい条件を整理します。
- ライラックの剪定の基本 — 夏に花芽を作る花木なので、切る時期を間違えると翌年咲きません。花後の軽い剪定と台木の芽の処理を解説します。
- ライラックの水やりと追肥 — 乾き気味を好む一方で、夏の水切れには弱い花木です。季節ごとの水の加減と、控えめな肥料で花を付ける方法をまとめます。
- ライラックの月別の作業 — 関東で育てるライラックの一年を月ごとに整理します。花後の剪定と夏の管理が翌年の花を決めます。
- ライラックの病害虫と障害 — 関東では病気より暑さと虫が問題になります。葉と幹と根元の見た目から原因を切り分ける方法をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ライラック」、品種に「センセーション」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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