基本情報
- 系統・区分
- 落葉花木・ライラック/赤紫八重
- 熟期
- 5 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
落葉低木。赤紫の八重花。香りがよく切り花にも使える。
概要説明
深い赤紫の八重花と濃厚な香りをあわせ持つのがチャールズジョリーです。1896 年にフランスのレモイネ社が発表して以来、赤紫系の八重ライラックとして今も定番で、つぼみは暗赤色、開くにつれて紫が強くなり、花房全体が濃淡のグラデーションになります。花房は 20 センチほどでボリュームがあり、切り花にすると水揚げもよく室内でも香りを楽しめます。樹高は 3〜4 メートルで直立性が強く、狭い場所でも仕立てやすい樹形です。5 月の開花期には日当たりが十分あるほど花色が濃くなり、日陰では紫がぼやけます。寒さには強いものの暑さは苦手で、関東以西では夏に葉焼けや落葉が出ることがあります。台木にイボタノキを使った接ぎ木苗が多く流通しているため、株元から出る台木の芽 (葉が小さく光沢がある枝) は見つけ次第かき取っておかないと、いつの間にか台木に乗っ取られます。
チャールズジョリーの特徴
- 深い赤紫の八重咲きで濃淡のある花房
- 香りが濃厚で切り花にも向く
- 直立性で樹高 3〜4 メートル
- 日当たりが十分だと花色が濃くなる
- 接ぎ木苗は台木の芽をかき取る
向いている使い方
- 赤紫の花木として庭に
- 切り花で香りを楽しむ
- 冷涼地の庭木
ライラックの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはライラックの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ライラックの植え付け — 冷涼地の花木を暖かい関東で育てるには、植える場所と苗の選び方がほぼすべてです。失敗しにくい条件を整理します。
- ライラックの剪定の基本 — 夏に花芽を作る花木なので、切る時期を間違えると翌年咲きません。花後の軽い剪定と台木の芽の処理を解説します。
- ライラックの水やりと追肥 — 乾き気味を好む一方で、夏の水切れには弱い花木です。季節ごとの水の加減と、控えめな肥料で花を付ける方法をまとめます。
- ライラックの月別の作業 — 関東で育てるライラックの一年を月ごとに整理します。花後の剪定と夏の管理が翌年の花を決めます。
- ライラックの病害虫と障害 — 関東では病気より暑さと虫が問題になります。葉と幹と根元の見た目から原因を切り分ける方法をまとめます。
「チャールズジョリー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ライラック」、品種に「チャールズジョリー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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