基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎
- 熟期
- 9 月上〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
赤い彼岸花とショウキズイセンの自然交雑から生まれたとされる白花系がシロバナマンジュシャゲです。純白というより、わずかにクリーム色や淡い桃色を帯びた白で、花弁の縁が細かく波打ち、赤花より少しふくよかな花形になります。開花は赤花よりやや早い 9 月上旬から中旬で、花茎の高さは 40〜60 センチと少し高めです。九州や四国で古くから見られ、赤い彼岸花と並べて植えると紅白の対比が楽しめます。生育サイクルは彼岸花と同じで、葉のない状態で花だけが咲き、花後に葉を出して冬を越し、初夏に休眠します。球根は 6 月から 8 月の休眠期に植え、深さは球根の 2 倍、植えっぱなしで自然に増えます。日当たりのよい場所から半日陰まで適応し、水はけさえよければ土質を選びません。赤花より増える勢いはやや穏やかです。球根の毒は他のリコリスと同じで、扱いに注意します。
シロバナマンジュシャゲの特徴
- クリームや淡桃色を帯びた白花で花弁が波打つ
- 赤花より早い 9 月上〜中旬に開花
- 花茎 40〜60 センチとやや高い
- 赤花と紅白で植え分けると映える
- 植えっぱなしで増えるが勢いは穏やか
向いている使い方
- 赤花との紅白植え
- 秋の花壇に
- 切り花で楽しむ
リコリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはリコリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- リコリスの球根の植え付け — ヒガンバナの仲間で、葉のない時期に花茎だけが立ち上がります。植え時は休眠中の初夏から夏で、植え替えを嫌います。
- リコリスの水やりと追肥 — 花の時期ではなく、葉の出ている時期の管理が来年の花を決めます。休眠中は乾かし、葉の時期に日と肥料を与えます。
- リコリスの花を咲かせる — リコリスは葉のない時期に突然花茎が伸びて咲きます。咲かせる鍵は前の葉の時期の充実と、休眠中に乾かすことです。
- リコリスの休眠期の管理 — 葉が枯れてから花が出るまでが休眠期です。基本は掘り上げずに乾かして待ちます。株分けや移植もこの時期に行います。
- リコリスの月別の作業 — 夏から秋に花、その後か春に葉、初夏に休眠。ヒガンバナ型を基準に、春葉型の違いを添えて月ごとの作業をまとめます。
- リコリスの病害虫と障害 — 丈夫な球根で害虫は少ないですが、休眠中の過湿による腐敗と葉の時期の病気に注意します。球根と葉の毒性も知っておきます。
「シロバナマンジュシャゲ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「リコリス」、品種に「シロバナマンジュシャゲ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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