基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎/黄色系
- 熟期
- 9 月下旬〜10 月上旬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
鮮やかな黄色の花を咲かせるリコリスがオーレアで、ショウキズイセン (鍾馗水仙) の和名でも呼ばれる種です。彼岸花より一回り大きく、花茎は 50〜60 センチ、花径も 8〜10 センチほどあって、花弁は波打ちながら大きく反り返ります。開花は 9 月下旬から 10 月上旬で、彼岸花が終わる頃にバトンタッチするように咲きます。中国南部や沖縄など暖かい地域が原産のため、リコリスの中では寒さにやや弱く、関東以北では冬に葉が傷んで翌年の花付きが落ちることがあり、冬は敷きわらや腐葉土で球根を保護します。花後に幅広の葉を出し、初夏に休眠するサイクルは彼岸花と同じで、球根は 6 月から 8 月に深さ 10 センチほどに植えます。日当たりのよい水はけの良い場所を好み、鉢植えなら 6 号鉢に 1 球で育てられます。球根には毒があり、扱いには注意します。
オーレアの特徴
- 鮮やかな黄色でショウキズイセンとも呼ぶ
- 花径 8〜10 センチ、花茎 50〜60 センチの大型
- 9 月下旬〜10 月上旬に彼岸花の後に咲く
- 寒さにやや弱く関東以北は冬の保護が必要
- 球根は 6〜8 月に深さ 10 センチに植える
向いている使い方
- 秋の花壇に
- 鉢植えで楽しむ
- 切り花で楽しむ
リコリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはリコリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- リコリスの球根の植え付け — ヒガンバナの仲間で、葉のない時期に花茎だけが立ち上がります。植え時は休眠中の初夏から夏で、植え替えを嫌います。
- リコリスの水やりと追肥 — 花の時期ではなく、葉の出ている時期の管理が来年の花を決めます。休眠中は乾かし、葉の時期に日と肥料を与えます。
- リコリスの花を咲かせる — リコリスは葉のない時期に突然花茎が伸びて咲きます。咲かせる鍵は前の葉の時期の充実と、休眠中に乾かすことです。
- リコリスの休眠期の管理 — 葉が枯れてから花が出るまでが休眠期です。基本は掘り上げずに乾かして待ちます。株分けや移植もこの時期に行います。
- リコリスの月別の作業 — 夏から秋に花、その後か春に葉、初夏に休眠。ヒガンバナ型を基準に、春葉型の違いを添えて月ごとの作業をまとめます。
- リコリスの病害虫と障害 — 丈夫な球根で害虫は少ないですが、休眠中の過湿による腐敗と葉の時期の病気に注意します。球根と葉の毒性も知っておきます。
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