基本情報
- 系統・区分
- 夏葉物・赤茎
- 収穫までの日数
- 約 60 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子または苗。赤紫の茎が特徴。緑茎より観賞性もあり、若葉・茎を食用にする。
概要説明
赤紫色の茎と葉脈が美しい「つるむらさき 赤茎」は、赤茎種のつるむらさきで、江戸時代に日本へ渡来した当初はこの赤茎種が観賞用として栽培されていました。葉は緑で茎と葉脈が赤紫、熟した実は濃い紫の汁を含み、昔は染料に使われたことが名前の由来です。食味は緑茎種よりぬめりとアクがやや強く、茹でると赤色は抜けて緑になりますが、味に大きな差はなく、おひたしや炒め物に使えます。真夏の暑さに非常に強く、5月にまくか苗を植えて、つるが伸び始めたら支柱に誘引し、摘芯して脇芽を増やしながら7〜10月につる先と若葉を摘み取ります。日当たりのよい場所で育てると茎の色が鮮やかになり、フェンスやグリーンカーテンに絡ませると観賞と収穫を兼ねられます。乾燥に弱いので水を切らさず、秋の実がこぼれると翌年自然に生えてくるほど丈夫です。
つるむらさき 赤茎の特徴
- 茎と葉脈が赤紫で観賞性が高い
- 緑茎よりぬめりとアクがやや強い
- 真夏の高温に強く7〜10月に収穫
- 摘芯で脇芽を増やしつる先と若葉を採る
- こぼれ種で翌年も生えるほど丈夫
向いている使い方
- おひたし・炒め物
- フェンス・グリーンカーテンの観賞兼用
- 深型プランター向き
つるむらさきの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはつるむらさきの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- つるむらさきの種まきと苗 — つるむらさきの種は皮が固く、低温ではまず発芽しません。浸水の仕方とまく時期、苗から始める場合の選び方をまとめました。
- つるむらさきの支柱と追肥 — つるむらさきはつるが二メートル以上伸びます。支柱とネットの立て方、夏の水やり、月一回の追肥をまとめました。
- つるむらさきの月別の作業 — つるむらさきは五月にまいて霜が降りるまで収穫が続きます。月ごとの作業と地域による時期の差を表にまとめました。
- つるむらさきの病害虫と障害 — つるむらさきは病害虫の少ない作物です。まれに出るヨトウムシとハダニ、そして蒸れと乾燥による障害の見分け方をまとめました。
- つるむらさきの収穫と保存 — つるむらさきは先端を摘むほど枝分かれして収量が増えます。摘む位置と量、傷ませない保存の方法をまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「つるむらさき」、品種に「つるむらさき 赤茎」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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