基本情報
- 系統・区分
- ティーハーブ・青紫花
- 熟期
- 6〜8 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子または苗。青紫花の流通名。ハーブティーの色変化を楽しむ。
概要説明
マロウ ブルーは、ハーブティーの世界で使われる呼び名で、植物としてはコモンマロウ (和名ウスベニアオイ) の乾燥花を指します。品種名ではなく、抽出したときの水色が青いことから付いた流通名なので、苗を買うときはコモンマロウやウスベニアオイと同じものだと考えて構いません。乾かした花に熱湯を注ぐと数十秒で澄んだ青色が広がり、時間とともに紫に傾き、レモンを加えると桃色へ一気に変わります。この色の移り変わりを見せるために、耐熱ガラスのポットで淹れるのが定番です。味は穏やかで香りも強くないため、単独よりレモングラスやミントと合わせると飲みやすくなります。自分で育てる場合は、開いた花を朝のうちに摘み、重ならないように広げて日陰でよく乾かすと青がきれいに出ます。乾きが甘いと茶色く変色するので、密閉容器に乾燥剤と一緒に保存します。
マロウ ブルーの特徴
- コモンマロウの乾燥花を指すティー用の流通名
- 熱湯で澄んだ青、レモンで桃色に変わる
- 味は穏やかで香りが強くない
- 朝摘みして日陰で乾かすと青が鮮やかに出る
- 乾燥が甘いと茶色く変色する
向いている使い方
- 色の変化を見せるハーブティー
- レモングラスやミントとのブレンド
- ガラスポットでの演出に
- 花を乾燥保存して通年利用
マロウの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはマロウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- マロウの種まきと苗づくり — マロウは種から育てやすいハーブです。秋にまいて小さな株で冬を越させると、翌年の初夏に背丈一メートルを超えて咲きます。
- マロウの水やりと追肥 — マロウは丈夫ですが、肥料の与えすぎと水切れで姿が崩れます。株の背丈と葉色を見ながら加減する管理をまとめました。
- マロウの花の収穫と乾燥 — マロウの花は朝に摘んで手早く乾かすと、青紫の色が残ります。摘む時間と乾かし方、保存のコツをまとめました。
- マロウの月別の作業 — 秋まきで冬を越し、翌年五月から七月に花を咲かせるマロウの一年を、月ごとの作業と株の姿でまとめました。
- マロウの病害虫と障害 — マロウで最も多いのはさび病です。葉裏の橙色の粉を早く見つけて病葉を取り、風通しを確保すれば広がりを止められます。
- マロウの増やし方 — マロウは種で簡単に増えます。花後の種の採り方、こぼれ種の苗の見分けと移植、挿し芽で気に入った株を残す方法を解説します。
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この品種を記録すると
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