みかん品種
みかん「早生八朔」の特徴と育て方|収穫12月〜1月
わせはっさく
早生八朔は江戸時代末期に広島県の因島で生まれた八朔の早生系統で、和歌山県などで普通の八朔より 1 か月ほど早く穫るために作られています。
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基本情報
- 系統・区分
- 伊予柑・甘夏・八朔など雑柑
- 熟期
- 12 月〜1 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
早生八朔。果皮厚めで果肉の粒立ちがよい。
概要説明
早生八朔は江戸時代末期に広島県の因島で生まれた八朔の早生系統で、和歌山県などで普通の八朔より 1 か月ほど早く穫るために作られています。果実は 300〜400 グラムで、果皮は黄橙色で厚く、手でむくには力が要ります。果肉はさくさくした独特の歯ざわりで、糖度 10〜11 度、酸味とほのかな苦みがあり、さっぱりした味です。種は入ります。収穫は 12 月〜1 月で、収穫後 1 か月ほど貯蔵して酸を抜いてから食べます。自家結実性で 1 本で実が成りますが、他の柑橘が近くにあると実付きがよくなります。樹勢は強く大木になるので、庭では剪定で高さを抑えます。耐寒性は温州と同程度で、関東以西の平地で庭植えできます。皮が厚いので日持ちがよく、常温で 1 か月ほど持ちます。
早生八朔の特徴
- 因島生まれの八朔の早生系統
- 果重 300〜400 グラムで果皮が厚い
- さくさくした歯ざわりで糖度 10〜11 度
- 収穫は 12 月〜1 月で貯蔵して酸を抜く
- 他の柑橘が近くにあると実付きがよくなる
- 皮が厚く日持ちがよい
向いている使い方
- 生のまま食べる
- サラダや酢の物
- マーマレード
- 関東以西の庭植え
みかんの他の品種と比べる
空欄は記録が無い項目です。耐病性の空欄は「弱い」という意味ではありません。品種名を押すとその品種のページに移ります。
「早生八朔」でよくある質問
みかん「早生八朔」はどんな品種?
早生八朔は江戸時代末期に広島県の因島で生まれた八朔の早生系統で、和歌山県などで普通の八朔より 1 か月ほど早く穫るために作られています。果実は 300〜400 グラムで、果皮は黄橙色で厚く、手でむくには力が要ります。
みかん「早生八朔」の収穫までの日数・熟期は?
熟期は12 月〜1 月です。種まき・植え付けの時期は作物共通なので、みかんの育て方のページで確かめてください。
みかんの他の品種との違いは?
早生八朔は12 月〜1 月。同じみかんには 天草 (12 月〜1 月)、甘夏 (4 月〜5 月)、甘平 (1 月〜2 月) があります。熟期・収穫までの日数・耐病性を比較表で並べています。
みかん「早生八朔」はどんな使い方に向く?
生のまま食べる、サラダや酢の物、マーマレード、関東以西の庭植えに向きます。
みかんの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはみかんの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- みかんの時期別の剪定 — 剪定の本番は3月です。切る時期と枝の見分けを誤ると、翌年の花が消えます。
- みかんの隔年結果対策 — 実が生りすぎた年は翌年の花が消えます。摘果と剪定で毎年そこそこ生る樹にします。
- みかんのエカキムシ — 柑橘の絵描き虫は蛾です。新梢を伸ばさない管理が中心で、薬剤は補助になります。
- みかんの苗選び・植え付け — みかんは3月から4月に植えます。苗の系統選びと最初の1年で樹の形が決まります。
- みかんの月別の作業 — 何月に何をするかの一覧です。みかんは春の剪定と夏秋の摘果で一年が決まります。
- みかんの収穫と貯蔵 — 色だけで採ると酸が残ります。見極めと予措、置き方で味と日持ちが変わります。
みかんの道具と資材の選び方
品種に関わらず使う道具と資材を、比べて選ぶための記事です。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
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この品種を記録すると
アプリで作物に「みかん」、品種に「早生八朔」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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みかんの他の品種
特徴が分かっている品種です。