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オレンジの品種

オレンジ「バレンシアオレンジ」の特徴と育て方のポイント

バレンシアオレンジは世界で最も多く栽培されているオレンジで、19 世紀後半にアメリカで選抜され、ジュース用の主力品種として広まりました。

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基本情報

系統・区分
柑橘・オレンジ/晩生
熟期
6〜7 月
育てやすさ
★★★☆☆(5 段階で 3)

常緑果樹。晩生の代表的オレンジ。暖地向きで、寒さと強風に注意。

概要説明

オレンジの写真
オレンジの写真です。この品種「バレンシアオレンジ」そのものを写した写真ではありません。

バレンシアオレンジは世界で最も多く栽培されているオレンジで、19 世紀後半にアメリカで選抜され、ジュース用の主力品種として広まりました。ネーブルとは違って種が数粒入り、果実は 150〜200 グラムで皮はやや薄く、果汁が多くて甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。日本では 5 月に開花し、翌年 6〜7 月に熟す晩生の品種で、収穫まで 1 年以上かかるため、樹に前年の実と今年の花が同時につく状態になります。この長い在樹期間のあいだに冬の寒さに当たるため、冬の最低気温が氷点下 3 度を下回る地域では実が傷んでしまい、露地栽培は関東南部以西の暖地に限られます。自家結実性があり 1 本で実がつきます。樹勢は強く、庭植えでは 3 メートル前後になります。鉢植えなら冬は室内に取り込めるので、寒冷地でも育てられます。

バレンシアオレンジの特徴

  • 世界で最も栽培面積の多いジュース向けオレンジ
  • 果重 150〜200 グラムで果汁が多く甘酸のバランスが良い
  • 翌年 6〜7 月に熟す晩生で在樹期間が 1 年以上
  • 冬の低温で果実が傷むため暖地向き
  • 自家結実性があり 1 本で実がつく
  • 種が数粒入るので生食では取り除く

向いている使い方

  • 搾りたてジュース
  • 皮をむいて生食
  • マーマレード

オレンジの育て方を項目ごとに読む

栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオレンジの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。

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この品種を記録すると

アプリで作物に「オレンジ」、品種に「バレンシアオレンジ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。

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