基本情報
- 系統・区分
- 柑橘・ネーブル/国内流通
- 熟期
- 12〜1 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑果樹。ネーブル系の国内流通品種。暖地の鉢植え・庭植え候補。
概要説明
森田ネーブルはワシントンネーブルの枝変わりから静岡県で選抜された品種で、1970 年代に登録され、国内では清家ネーブルと並ぶ主力ネーブルになっています。ワシントンネーブルより糖度が高く、酸味も適度に残るため、味の濃さで評価されるネーブルです。果実は 200〜250 グラムで種がなく、皮はむきやすく、果肉は細かくて香りが良いです。熟期は 12 月から 1 月で、ワシントンネーブルよりやや早く、収穫後に 2〜4 週間貯蔵すると酸が落ち着いて食べ頃になります。冬の寒さで実が傷まないよう、関東南部以西の暖地で露地栽培し、寒冷地では鉢植えにして冬は室内に取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつきますが、幼果が落ちやすいため、6〜7 月の乾燥期には水を切らさないようにします。樹勢は中程度で、家庭では 2.5 メートル前後に仕立てます。
森田ネーブルの特徴
- ワシントンネーブルの枝変わりで静岡県選抜
- 糖度が高く味が濃い
- 果重 200〜250 グラムで種なし
- 12〜1 月に収穫し 2〜4 週間貯蔵して食べる
- 関東南部以西の露地向きで寒冷地は鉢植え
- 自家結実性があり 1 本で実がつく
向いている使い方
- 皮をむいて生食
- 贈答用の高糖度ネーブル
- マーマレード
オレンジの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオレンジの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オレンジの苗の植え付け — オレンジはミカンより寒さに弱く、関東では置き場所選びが結果を分けます。品種の選び方と春の植え付け手順をまとめます。
- オレンジの剪定と摘果 — オレンジは剪定を控えめにし、夏の摘果で実の数を調整する木です。3月の間引き剪定と葉の枚数で決める摘果を説明します。
- オレンジの水やりと肥料 — オレンジは肥料を欲しがる木で、年三回の追肥と夏の水やりが実の大きさを決めます。冬の寒さ対策と合わせて説明します。
- オレンジの月別の作業 — オレンジは春に剪定と肥料、初夏に開花、夏に摘果、冬に収穫という一年です。月ごとの作業と寒さ対策の時期を表にまとめます。
- オレンジの病害虫と障害 — オレンジには柑橘特有の虫と病気が付きます。アゲハの幼虫、カイガラムシ、かいよう病などの見分け方と、薬に頼りすぎない対策をまとめます。
- オレンジの収穫と保存 — オレンジは品種ごとに採り時が違い、木で完熟させるか採ってから貯蔵するかで味が変わります。採り時の見極めと保存法を説明します。
「森田ネーブル」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オレンジ」、品種に「森田ネーブル」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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