基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・木本/定番
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
木本性観葉。乾燥に比較的強く、室内で育てやすい。幹を編み込んだ仕立ても多い。
概要説明
パキラは、掌のように 5〜7 枚の小葉を広げる中南米原産の木本性観葉植物で、日本では 1970 年代から普及し、発財樹の名で開店祝いにも使われます。流通する株のほとんどはグラブラ種の実生か挿し木で、幹の根元が太く膨らむ実生株と、まっすぐな幹の挿し木株があります。葉は長さ 10〜20 センチの小葉が放射状に付き、明るい緑で軽やかな印象です。室内では高さ 30 センチの卓上サイズから 2 メートルの床置きまで育ちます。幹に水分を蓄えるため乾燥に強く、土の表面が乾いてから数日後の水やりで十分で、水のやりすぎによる根腐れが最も多い失敗です。明るい室内を好みますが耐陰性もあり、暗いと徒長して葉がまばらになります。冬は 5 度以上あれば越冬し、水は控えめにします。生育は旺盛で、伸びすぎた枝は 5〜7 月に切り戻すと切り口の下から新芽が出ます。
パキラの特徴
- 5〜7 枚の小葉を掌状に広げる中南米原産の木本
- 幹に水分を蓄え乾燥に強い
- 卓上サイズから高さ 2 メートルまで幅広く育つ
- 水のやりすぎによる根腐れが最も多い失敗
- 5〜7 月の切り戻しで新芽が出て樹形を作れる
向いている使い方
- 初心者向けの定番観葉
- 床置きのシンボルツリー
- 開店祝いや新築祝いの贈答
パキラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはパキラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- パキラの水やりと根腐れ — パキラを枯らす原因のほとんどは水のやりすぎです。乾かしてから与える間隔を季節ごとに決めます。
- パキラの置き場所と日当たり — パキラは暗さに耐えますが、暗い場所では姿が崩れます。明るさの目安と移動の判断を整理します。
- パキラの剪定と仕立て — パキラは切った下の節から芽を吹きます。時期と位置を選べば、枝数も樹形も思いどおりに作れます。
- パキラの植え替え — パキラは2年に一度の植え替えで根詰まりを解きます。鉢の大きさと用土の選び方が要点です。
- パキラの挿し木で増やす — パキラは剪定で切った枝から簡単に増やせます。時期と葉の減らし方で発根率が決まります。
- パキラの月別の作業 — パキラの手入れは気温で決まります。水やり、剪定、植え替えを月ごとに並べて確認できます。
この品種を記録すると
アプリで作物に「パキラ」、品種に「パキラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。