基本情報
- 系統・区分
- スナップエンドウ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
肉厚莢を食べるスナップ系。冷涼期向きで、春の一斉収穫になりやすい。
概要説明
スナック753は、タキイ種苗が育成した肉厚莢のスナップエンドウで、日本にスナップエンドウを広めた「スナック」シリーズを受け継ぐ品種です。莢は長さ7.5センチ前後、幅1.4センチほどの肉厚で、豆が膨らんでからも莢が柔らかく、甘みが強いのが特長です。莢の表面がなめらかで色つやがよく、ゆでても色が抜けにくいので見た目もきれいです。つるあり性で草丈は1.5メートルを超えるため、ネットまたは支柱が必要です。冷涼な気候を好み、秋まき小苗越冬の春どり作型が基本で、暖地なら10月下旬〜11月上旬にまきます。春の温度上昇とともに節々に莢が着き、4〜5月に収穫が集中しやすいので、家庭菜園では食べきれない分をゆでて冷凍しておくと無駄がありません。うどんこ病が出やすいので株間を広めに取り、風通しを確保します。豆がしっかり膨らみ莢がぷっくりした頃が採りどきで、早採りしすぎると甘みが乗りません。
スナック753の特徴
- 莢の長さ7.5センチ前後、幅1.4センチの肉厚莢
- 豆が膨らんでも莢が柔らかく甘みが強い
- ゆでても色が抜けにくく見た目がきれい
- つるあり性で草丈1.5メートル超、ネットが必要
- 春に収穫が集中しやすく冷涼期向き
向いている使い方
- 塩ゆでで莢ごと
- 炒め物・パスタ
- ゆでて冷凍保存
エンドウの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエンドウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エンドウの種まきと発芽 — エンドウは秋にまいて冬を越します。まき時が早すぎると苗が育ちすぎて寒さで枯れるので、日にちを外さないことが肝心です。
- エンドウの支柱とネット — エンドウはつるが自分で絡みます。種類に合った高さの支柱を早めに立て、春の急な伸びに備えて誘引します。
- エンドウの水やりと追肥 — エンドウは自分で窒素を作るので肥料は控えめです。追肥は花が咲き始めてから、水は開花期以降を切らさないのが要点です。
- エンドウの月別の作業 — エンドウは秋にまいて越冬させ、春に収穫します。八か月にわたる作業の流れを月ごとにまとめました。
- エンドウの病害虫と障害 — エンドウで多いのは春のうどんこ病、アブラムシ、そして連作による立枯れです。症状から原因を切り分けます。
- エンドウの収穫と保存 — エンドウはサヤ用、スナップ、実用で採りどきが違います。開花からの日数とさやの姿で判断し、採り遅れを防ぎます。
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