基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 冬〜春
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
白い大輪胡蝶蘭の元になった原種がアマビリスで、品種名ではなく種の名前です。フィリピンからインドネシア、オーストラリア北部に広く分布し、純白の花弁に黄色と赤の斑が入るリップをもつ花径 7〜10 センチの花を、弓なりに伸びる花茎に 10 輪前後並べます。開花は主に冬から春で、1 本の花茎が 1〜2 か月咲き続けます。現在の大輪白花品種のほぼすべてがこの種を親にもち、原種そのものは花がやや小さく、花弁の質感が薄い代わりに、野性味のある自然な花姿になります。栽培は一般の胡蝶蘭と同じで、冬は最低 15 度を保ち、レースのカーテン越しの明るい窓辺に置きます。根が空気を好むので水ゴケかバークで植え、乾いてから 2〜3 日待って水を与えると根腐れしにくく、冬は特に控えめにします。夏の直射日光は葉焼けの原因になるので避けます。花後は花茎を根元から切り、株を休ませてから次の花茎を待ちます。原種を育ててみたい人の入門種です。
アマビリスの特徴
- 白花胡蝶蘭の元になった原種で種の名前
- 純白の花弁に黄と赤の斑のリップ
- 花径 7〜10 センチ、1 茎に 10 輪前後
- 冬〜春に開花し 1〜2 か月咲く
- 冬は最低 15 度を保つ
向いている使い方
- 室内の明るい窓辺で楽しむ
- 鉢植えで楽しむ
- 原種ランの入門に
胡蝶蘭の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは胡蝶蘭の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 胡蝶蘭の置き場所 — 胡蝶蘭は直射日光と寒さが苦手な着生ランです。季節ごとの置き場所と、日本の住宅で失敗しない光と温度の目安をまとめます。
- 胡蝶蘭の水やり — 胡蝶蘭が枯れる原因の一番は水のやりすぎです。水苔の乾き方と根の色で判断する方法、季節ごとの回数をまとめます。
- 胡蝶蘭の花後の管理 — 花が終わった胡蝶蘭は、花茎の切り方と秋の低温で翌年また咲きます。二番花を狙う切り方と、株を休ませる切り方を分けて説明します。
- 胡蝶蘭の植え替え — 胡蝶蘭は二年に一度、花後の四月から六月に水苔を新しくします。寄せ植えの株分けと、根の整理の仕方をまとめます。
- 胡蝶蘭の月別の作業 — 胡蝶蘭は冬から春に咲き、夏に葉と根を育て、秋の低温で花芽を作ります。月ごとの作業を日本の住宅の基準で並べます。
- 胡蝶蘭の病害虫と障害 — 胡蝶蘭で多いのは水のやりすぎによる根腐れ、株元が溶ける軟腐病、葉裏のカイガラムシです。症状の見分け方と手当てをまとめます。
「アマビリス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「胡蝶蘭」、品種に「アマビリス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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