基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン/白花・白実系
- 熟期
- 冬〜春
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
贈答用の胡蝶蘭として最も多く流通しているタイプが大輪白で、品種名ではなく花の大きさと色で呼ばれるグループです。アマビリスなどの原種を元に改良された交配種の総称で、花径 10〜13 センチの純白の花を 1 本の花茎に 10〜15 輪、整然と 2 列に並べ、3 本立ての鉢仕立てが定番です。花弁が厚く整った丸弁で、花持ちは 1〜3 か月と非常に長く、開店祝いなどに使われるのはこの日持ちのよさによります。贈答鉢は開花調整された株で、もらった後は透明なポットごと 1 株ずつ分けて植え替えると育てやすくなります。冬は最低 15 度、できれば 18 度を保ち、レースのカーテン越しの明るい窓辺に置きます。水ゴケかバークで植え、乾いてから 2〜3 日待って水を与え、冬は特に控えめにします。花後は花茎を根元から切って株を休ませ、秋に夜温が 18 度前後に下がると翌年の花芽が動きます。同じ大輪白でも品種によって花形や咲き方が異なり、ラベルに個別の品種名が付いていることもあります。
大輪白の特徴
- 贈答用で最も流通する大輪白花のグループ
- 花径 10〜13 センチ、1 茎に 10〜15 輪
- 花持ち 1〜3 か月と非常に長い
- 冬は最低 15〜18 度を保つ
- 贈答鉢は 1 株ずつ分けて植え替える
向いている使い方
- 贈答用の鉢植え
- 室内の明るい窓辺で楽しむ
- 開店祝いや式典の飾り
胡蝶蘭の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは胡蝶蘭の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 胡蝶蘭の置き場所 — 胡蝶蘭は直射日光と寒さが苦手な着生ランです。季節ごとの置き場所と、日本の住宅で失敗しない光と温度の目安をまとめます。
- 胡蝶蘭の水やり — 胡蝶蘭が枯れる原因の一番は水のやりすぎです。水苔の乾き方と根の色で判断する方法、季節ごとの回数をまとめます。
- 胡蝶蘭の花後の管理 — 花が終わった胡蝶蘭は、花茎の切り方と秋の低温で翌年また咲きます。二番花を狙う切り方と、株を休ませる切り方を分けて説明します。
- 胡蝶蘭の植え替え — 胡蝶蘭は二年に一度、花後の四月から六月に水苔を新しくします。寄せ植えの株分けと、根の整理の仕方をまとめます。
- 胡蝶蘭の月別の作業 — 胡蝶蘭は冬から春に咲き、夏に葉と根を育て、秋の低温で花芽を作ります。月ごとの作業を日本の住宅の基準で並べます。
- 胡蝶蘭の病害虫と障害 — 胡蝶蘭で多いのは水のやりすぎによる根腐れ、株元が溶ける軟腐病、葉裏のカイガラムシです。症状の見分け方と手当てをまとめます。
「大輪白」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「胡蝶蘭」、品種に「大輪白」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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