基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・スプレンデンス/赤花
- 熟期
- 6 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。赤花サルビアの定番。高温に強く、花壇で長く咲く。
概要説明
ボンファイヤーは赤花サルビアの代名詞ともいえるスプレンデンス系の古い定番品種で、公園や学校の花壇で真っ赤に咲いているサルビアの多くがこの系統です。花穂の長さは 15〜20 センチ、赤い花弁と赤い萼が重なって燃えるような色になり、草丈は 40〜60 センチ。播種から 60〜70 日で開花し、4 月から 5 月にまくか春にポット苗を植えると、6 月から霜が降りる 11 月まで咲き続けます。暑さに強く、真夏も花が途切れにくいものの、高温期は花穂がやや短くなるので、7 月に半分ほど切り戻すと秋に長い花穂が再び上がります。日当たりと水はけのよい場所を好み、乾燥が続くと下葉が落ちるので、夏は水切れさせないようにします。肥料を好み、月 1 回程度の緩効性肥料か 2 週に 1 回の液体肥料で花が続きます。咲き終わった花穂は根元から切り取ると次の穂が上がります。耐寒性は弱く、霜で枯れるので一年草として扱いますが、原産地では多年草です。ブラジル原産で、ヒゴロモソウの和名もあります。
ボンファイヤーの特徴
- 赤花サルビアの定番スプレンデンス系
- 花穂 15〜20 センチで花弁と萼が赤い
- 草丈 40〜60 センチ
- 播種から 60〜70 日で開花し 6 月から 11 月まで咲く
- 夏の切り戻しで秋に長い花穂が上がる
- 乾燥が続くと下葉が落ちる
向いている使い方
- 公園や学校の花壇
- 花壇の列植え
- プランター栽培
- 夏から秋の景観づくり
サルビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサルビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サルビアの種まきと苗作り — サルビアは暑さに強い一方で発芽には高めの温度が要ります。まく時期と覆土の厚さで、苗の出そろいが決まります。
- サルビアの水やりと追肥 — 夏に咲き続けるサルビアは水と肥料の切れ目が花の切れ目になります。乾かしすぎず、肥料を切らさない管理を整理します。
- サルビアの花を長く咲かせる — サルビアは放っておくと夏に花が止まります。花がら摘み、切り戻し、日当たりの三つをそろえると初夏から霜まで咲き続けます。
- サルビアの月別の作業 — 関東平野部を基準に、サルビアの種まき、定植、切り戻し、片付けを月ごとに整理します。
- サルビアの病害虫と障害 — サルビアで実際に困るのは梅雨の灰色かび病、秋のうどんこ病、真夏のハダニです。葉と花の見た目から原因を切り分けます。
- サルビアの増やし方 — サルビアはさし芽が簡単に付き、種も採れます。品種の性質を保ちたいならさし芽、数を増やすなら種と使い分けます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「サルビア」、品種に「ボンファイヤー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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