基本情報
- 系統・区分
- 初夏秋・ファリナセア/青花
- 熟期
- 6 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子または苗。青い花穂が長く咲く。暑さに強く花壇・切り花向き。
概要説明
青紫の花穂が夏から秋まで咲き続けるファリナセア系サルビアの代表がビクトリアブルーで、ブルーサルビアの名でも流通します。北米原産のサルビア・ファリナセアの品種で、長さ 15〜20 センチの細い花穂に濃い青紫の小花が密につき、萼にも青紫の色がのるため、花が終わっても穂全体が青く見えます。草丈は 40〜60 センチで、株立ちになって多数の花穂が立ち上がり、赤いスプレンデンス系より涼しげで、白やピンク、黄色の花と合わせやすいのが人気の理由です。播種から 70〜80 日で開花し、春にポット苗を植えると 6 月から 11 月まで咲き続けます。暑さと乾燥に強く、真夏も花が途切れにくく、切り花にすると 1 週間ほど持ち、ドライフラワーにもなります。日当たりと水はけのよい場所を好み、乾いたら水を与える程度で育ち、伸びすぎたら夏に半分ほど切り戻すと秋に再び姿が整います。本来は多年草で、暖地では株元を守れば越冬して翌年も咲きますが、寒冷地では一年草として扱います。
ビクトリアブルーの特徴
- 濃青紫の花穂 15〜20 センチで萼まで青い
- 草丈 40〜60 センチの株立ち
- 播種から 70〜80 日で開花し 6 月から 11 月まで咲く
- 暑さと乾燥に強い
- 切り花で 1 週間、ドライフラワーにもなる
- 暖地では越冬する多年草
向いている使い方
- 花壇の中景
- 切り花・ドライフラワー
- 白や黄色の花との寄せ植え
- プランター栽培
サルビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサルビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サルビアの種まきと苗作り — サルビアは暑さに強い一方で発芽には高めの温度が要ります。まく時期と覆土の厚さで、苗の出そろいが決まります。
- サルビアの水やりと追肥 — 夏に咲き続けるサルビアは水と肥料の切れ目が花の切れ目になります。乾かしすぎず、肥料を切らさない管理を整理します。
- サルビアの花を長く咲かせる — サルビアは放っておくと夏に花が止まります。花がら摘み、切り戻し、日当たりの三つをそろえると初夏から霜まで咲き続けます。
- サルビアの月別の作業 — 関東平野部を基準に、サルビアの種まき、定植、切り戻し、片付けを月ごとに整理します。
- サルビアの病害虫と障害 — サルビアで実際に困るのは梅雨の灰色かび病、秋のうどんこ病、真夏のハダニです。葉と花の見た目から原因を切り分けます。
- サルビアの増やし方 — サルビアはさし芽が簡単に付き、種も採れます。品種の性質を保ちたいならさし芽、数を増やすなら種と使い分けます。
「ビクトリアブルー」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「サルビア」、品種に「ビクトリアブルー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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