基本情報
- 系統・区分
- 春初夏・ネモローサ
- 熟期
- 5 月〜6 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
宿根草苗。濃紫の茎と花穂が特徴。日当たり・水はけを好む。
概要説明
カラドンナはヨーロッパ原産の宿根サルビア、ネモローサの品種で、花茎まで濃い紫黒色に染まる姿が特徴です。長さ 30〜40 センチの細く直立した花穂に濃い青紫の小花が密につき、花茎と萼が黒みを帯びた紫なので、花が終わっても穂全体が濃い色で残り、株全体が引き締まって見えます。開花期は 5 月から 6 月が最盛期で、花後に株元まで切り戻すと 8 月から 10 月に返り咲きます。草丈は 40〜60 センチ、株張りは 40 センチほどで、宿根草として年々株が大きくなり、耐寒性は非常に強くマイナス 20 度以下でも越冬します。日当たりと水はけのよい場所を好み、乾燥にも強いので、宿根草の花壇や自然風の植栽で、バラや白い宿根草との組み合わせに使われます。夏の高温多湿は苦手で、暖地では梅雨前に切り戻して風通しを確保し、株元が蒸れないよう株間 40 センチをとります。肥料は春と秋に緩効性肥料を少量与える程度で十分。3〜4 年に一度、春か秋に株分けして更新します。切り花やドライフラワーにも使えます。
カラドンナの特徴
- 花茎と萼まで濃い紫黒色に染まるネモローサ系
- 花穂 30〜40 センチの濃青紫
- 開花期は 5 月から 6 月で切り戻せば秋に返り咲く
- 草丈 40〜60 センチの宿根草
- 耐寒性はマイナス 20 度以下でも越冬
- 夏の高温多湿に注意
向いている使い方
- 宿根草の花壇
- バラとの組み合わせ
- 自然風の植栽
- 切り花・ドライフラワー
サルビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサルビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サルビアの種まきと苗作り — サルビアは暑さに強い一方で発芽には高めの温度が要ります。まく時期と覆土の厚さで、苗の出そろいが決まります。
- サルビアの水やりと追肥 — 夏に咲き続けるサルビアは水と肥料の切れ目が花の切れ目になります。乾かしすぎず、肥料を切らさない管理を整理します。
- サルビアの花を長く咲かせる — サルビアは放っておくと夏に花が止まります。花がら摘み、切り戻し、日当たりの三つをそろえると初夏から霜まで咲き続けます。
- サルビアの月別の作業 — 関東平野部を基準に、サルビアの種まき、定植、切り戻し、片付けを月ごとに整理します。
- サルビアの病害虫と障害 — サルビアで実際に困るのは梅雨の灰色かび病、秋のうどんこ病、真夏のハダニです。葉と花の見た目から原因を切り分けます。
- サルビアの増やし方 — サルビアはさし芽が簡単に付き、種も採れます。品種の性質を保ちたいならさし芽、数を増やすなら種と使い分けます。
「カラドンナ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「サルビア」、品種に「カラドンナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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