基本情報
- 系統・区分
- 秋・アメジストセージ
- 熟期
- 9 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
宿根草苗。紫のベルベット状花穂。大型化し、霜に当たる地域では地上部が枯れる。
概要説明
レウカンサはメキシコ原産の宿根サルビアで、アメジストセージやメキシカンブッシュセージの名で流通します。長さ 20〜30 センチの花穂全体がビロードのような細かい毛に覆われ、紫の萼から白または紫の小花が顔を出す姿は、秋の花壇でひときわ目を引きます。花は 9 月から 11 月の短日期に咲き、草丈は 1〜1.5 メートル、株張りも 1 メートル近くになる大型で、葉は細長く裏が白い毛で覆われます。暑さに非常に強く、夏の間に大きく茂って秋に一斉に咲くため、花壇の後方や広い庭で秋の主役になります。日当たりと水はけのよい場所を好み、乾燥に強く、肥料はほとんど不要。丈が高くなって倒れやすいので、6 月から 7 月に半分ほど切り戻して草丈を抑えると枝数が増えて花穂も多くなります。耐寒性はマイナス 5 度程度で、霜に当たると地上部が枯れますが、関東以西では株元をマルチングすれば越冬し、春に芽が出ます。寒冷地では鉢植えで冬に軒下へ移すか、挿し芽で冬越しします。花穂はドライフラワーにすると紫の色とビロードの質感が残ります。
レウカンサの特徴
- ビロード状の毛に覆われた紫の花穂 20〜30 センチ
- アメジストセージの名で流通
- 開花期は 9 月から 11 月の短日期
- 草丈 1〜1.5 メートルの大型
- 暑さと乾燥に強く肥料がほとんど不要
- 耐寒性はマイナス 5 度程度で霜で地上部が枯れる
向いている使い方
- 花壇の後方・秋の主役
- 広い庭の景観植え
- ドライフラワー
- 切り花用
サルビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサルビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サルビアの種まきと苗作り — サルビアは暑さに強い一方で発芽には高めの温度が要ります。まく時期と覆土の厚さで、苗の出そろいが決まります。
- サルビアの水やりと追肥 — 夏に咲き続けるサルビアは水と肥料の切れ目が花の切れ目になります。乾かしすぎず、肥料を切らさない管理を整理します。
- サルビアの花を長く咲かせる — サルビアは放っておくと夏に花が止まります。花がら摘み、切り戻し、日当たりの三つをそろえると初夏から霜まで咲き続けます。
- サルビアの月別の作業 — 関東平野部を基準に、サルビアの種まき、定植、切り戻し、片付けを月ごとに整理します。
- サルビアの病害虫と障害 — サルビアで実際に困るのは梅雨の灰色かび病、秋のうどんこ病、真夏のハダニです。葉と花の見た目から原因を切り分けます。
- サルビアの増やし方 — サルビアはさし芽が簡単に付き、種も採れます。品種の性質を保ちたいならさし芽、数を増やすなら種と使い分けます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「サルビア」、品種に「レウカンサ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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