基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・メドーセージ
- 熟期
- 6 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
宿根草苗。濃青花で草勢が強い。大型化しやすく、地下茎で広がる。
概要説明
ガラニチカは南米原産の宿根サルビアで、メドーセージの名で広く流通しています。長さ 5 センチほどの濃い青紫の花が黒紫の萼から突き出す姿が特徴で、花穂は 20〜30 センチ、開花期は 6 月から 11 月と長く、真夏も花が途切れません。草丈は 1〜1.5 メートルと大きく、株張りも 1 メートル近くになり、地下茎で横に広がって年々株が大きくなります。非常に丈夫で、暑さと寒さの両方に強く、関東以西では庭植えで放任しても毎年咲くため、初心者向きの宿根サルビアとして人気ですが、広がりすぎて他の植物を圧倒することがあるので、植える場所を選び、不要な芽は春に抜きます。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料はほとんど不要。伸びすぎたら夏に半分ほど切り戻すと秋に再び姿が整い、冬は地上部が枯れるので地際で刈り取ります。耐寒性はマイナス 10 度程度で、寒冷地では株元をマルチングで守ります。花に蜜が多く、チョウやハチがよく集まります。株分けか挿し芽で増やせます。
ガラニチカの特徴
- メドーセージの名で流通する濃青紫の宿根サルビア
- 長さ 5 センチほどの花が黒紫の萼から突き出す
- 開花期は 6 月から 11 月と長い
- 草丈 1〜1.5 メートルで地下茎で広がる
- 暑さと寒さに強く放任でも毎年咲く
- 広がりすぎて他の植物を圧倒することがある
向いている使い方
- 花壇の後方・背景
- 放任できる宿根草の庭
- チョウやハチを呼ぶ庭
- 生け垣代わりの列植え
サルビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサルビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サルビアの種まきと苗作り — サルビアは暑さに強い一方で発芽には高めの温度が要ります。まく時期と覆土の厚さで、苗の出そろいが決まります。
- サルビアの水やりと追肥 — 夏に咲き続けるサルビアは水と肥料の切れ目が花の切れ目になります。乾かしすぎず、肥料を切らさない管理を整理します。
- サルビアの花を長く咲かせる — サルビアは放っておくと夏に花が止まります。花がら摘み、切り戻し、日当たりの三つをそろえると初夏から霜まで咲き続けます。
- サルビアの月別の作業 — 関東平野部を基準に、サルビアの種まき、定植、切り戻し、片付けを月ごとに整理します。
- サルビアの病害虫と障害 — サルビアで実際に困るのは梅雨の灰色かび病、秋のうどんこ病、真夏のハダニです。葉と花の見た目から原因を切り分けます。
- サルビアの増やし方 — サルビアはさし芽が簡単に付き、種も採れます。品種の性質を保ちたいならさし芽、数を増やすなら種と使い分けます。
「ガラニチカ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「サルビア」、品種に「ガラニチカ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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