基本情報
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
TY千果は、タキイ種苗のミニトマト「千果」に黄化葉巻病の耐病性を加えた品種で、ここでは大玉トマトの分類に入っていますが果重 15〜20 グラムのミニトマトです。黄化葉巻病はコナジラミが運ぶウイルス病で、感染すると新葉が黄色く縮れて実が付かなくなります。西日本や関東の夏秋栽培ではこの病気で千果が作りにくくなっていたため、TY千果は千果の糖度 8〜10 度という食味と多収性を保ったまま、発病しても生育が止まりにくいように作られました。草勢はやや強めで、房には 20 果前後が並び、家庭菜園では 2 本仕立てで秋まで長く穫れます。ウイルスを完全に防ぐわけではなく、コナジラミが多いと収量は落ちるので、定植時から防虫ネットを張っておくと安心です。裂果の出やすさは千果と同じ程度で、雨よけがあると無駄が減ります。
TY千果の特徴
- 千果に黄化葉巻病の耐病性を加えた改良型
- 果重 15〜20 グラムで糖度 8〜10 度
- 発病しても生育が止まりにくい
- 1 房に 20 果前後が並び多収
- 草勢はやや強めで 2 本仕立て向き
- コナジラミ対策の防虫ネットは必要
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 黄化葉巻病の多い地域向き
- 房ごと収穫して食卓へ
大玉トマトの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大玉トマトの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大玉トマトの苗選びと植え付け — 大玉トマトは苗の段階で収穫量の半分が決まります。一段目の花房が見える苗を選び、地温が上がってから植えます。
- 大玉トマトのわき芽かきと誘引 — 大玉トマトは一本仕立てが基本です。わき芽を小さいうちに取り、週に一度の誘引で株の形を保ちます。
- 大玉トマトの水やりと追肥 — 大玉トマトは水と肥料の与えすぎが失敗の元です。一段目の実が膨らむまで追肥を待ち、水は乾いてから与えます。
- 大玉トマトの月別の作業 — 大玉トマトの一年は定植・着果・収穫の三つの山があります。月ごとにやることを表にまとめました。
- 大玉トマトの病害虫と障害 — 大玉トマトで多いのは尻腐れと裂果の生理障害、疫病と青枯病の病気です。症状の出方で見分けます。
- 大玉トマトの収穫と保存 — 大玉トマトは開花から五十日前後、へたの近くまで赤くなったら収穫です。採ってからの追熟と保存の仕方もまとめます。
「TY千果」の種を買う
3 つのお店で探す「大玉トマト TY千果 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「大玉トマト」、品種に「TY千果」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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