基本情報
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
強力米寿はタキイ種苗が 1970 年代に発表した大玉トマトで、桃太郎が登場する以前の日本で主力だったピンク系品種の一つです。当時のトマトは青いうちに収穫して輸送中に赤くする流通が主流で、強力米寿もそうした「青切り」に耐える硬めの果肉と、萎凋病やトマトモザイクウイルスへの耐病性、そろいのよい玉が評価されて広く作られました。果重は 200 グラム前後、味は今の桃太郎系より酸味がはっきりしていて、昔ながらのトマトらしい風味です。草勢は強く、家庭菜園では元肥を控えめにして 1 本仕立てにしないと葉ばかり茂ります。現在は種の入手先が限られ、家庭菜園で選ぶ機会は少なくなっていますが、強力米寿の系統は桃太郎をはじめ後の日本のトマト育種に受け継がれており、品種の歴史を知るうえで名前が挙がる品種です。
強力米寿の特徴
- 1970 年代のタキイ種苗の主力ピンク系大玉
- 青切り出荷に耐える硬めの果肉
- 萎凋病やトマトモザイクウイルスに耐病性があるとされる
- 果重 200 グラム前後で酸味がはっきりした昔ながらの味
- 草勢が強く元肥を控えめにする
- 現在は種の入手先が限られる
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 加熱料理
- 昔ながらのトマトの味を楽しむ
大玉トマトの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大玉トマトの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大玉トマトの苗選びと植え付け — 大玉トマトは苗の段階で収穫量の半分が決まります。一段目の花房が見える苗を選び、地温が上がってから植えます。
- 大玉トマトのわき芽かきと誘引 — 大玉トマトは一本仕立てが基本です。わき芽を小さいうちに取り、週に一度の誘引で株の形を保ちます。
- 大玉トマトの水やりと追肥 — 大玉トマトは水と肥料の与えすぎが失敗の元です。一段目の実が膨らむまで追肥を待ち、水は乾いてから与えます。
- 大玉トマトの月別の作業 — 大玉トマトの一年は定植・着果・収穫の三つの山があります。月ごとにやることを表にまとめました。
- 大玉トマトの病害虫と障害 — 大玉トマトで多いのは尻腐れと裂果の生理障害、疫病と青枯病の病気です。症状の出方で見分けます。
- 大玉トマトの収穫と保存 — 大玉トマトは開花から五十日前後、へたの近くまで赤くなったら収穫です。採ってからの追熟と保存の仕方もまとめます。
「強力米寿」の種を買う
大玉 トマト 強力米寿 1000粒 タキイ種苗(株)
¥6,500
他のお店でも探す「大玉トマト 強力米寿 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「大玉トマト」、品種に「強力米寿」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。