基本情報
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
概要説明
ハウス桃太郎は、桃太郎の食味を冬春のハウス栽培で出せるようにタキイ種苗が作った大玉トマトです。初代の桃太郎は低温期になると花粉の出が悪く着果が不安定になりましたが、ハウス桃太郎は低温でも花粉が出て 1 段目から着果し、日照の短い時期でも玉が伸びます。果重は 210 グラム前後、桃太郎らしいピンク色で肉質がしまり、糖度も桃太郎系の水準です。萎凋病やトマトモザイクウイルスに耐病性があるとされ、産地の促成栽培や半促成栽培で長く使われてきました。家庭菜園で使う場面は、雨よけハウスやビニールトンネルでの早植えが中心で、加温設備のない露地の夏場に植えると草勢が強くなりすぎて玉が乱れることがあります。冬春どりを狙わない限り、露地の家庭菜園ではホーム桃太郎など夏秋向けの品種のほうが素直に育ちます。
ハウス桃太郎の特徴
- 冬春のハウス栽培向けに作られた桃太郎
- 低温でも花粉が出て 1 段目から着果する
- 果重 210 グラム前後のピンク系で肉質がしまる
- 萎凋病やトマトモザイクウイルスに耐病性があるとされる
- 露地の夏場は草勢が強くなりすぎることがある
向いている使い方
- 生食・サラダ
- 雨よけハウスやトンネルでの早植え
- 冬春どり
大玉トマトの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは大玉トマトの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- 大玉トマトの苗選びと植え付け — 大玉トマトは苗の段階で収穫量の半分が決まります。一段目の花房が見える苗を選び、地温が上がってから植えます。
- 大玉トマトのわき芽かきと誘引 — 大玉トマトは一本仕立てが基本です。わき芽を小さいうちに取り、週に一度の誘引で株の形を保ちます。
- 大玉トマトの水やりと追肥 — 大玉トマトは水と肥料の与えすぎが失敗の元です。一段目の実が膨らむまで追肥を待ち、水は乾いてから与えます。
- 大玉トマトの月別の作業 — 大玉トマトの一年は定植・着果・収穫の三つの山があります。月ごとにやることを表にまとめました。
- 大玉トマトの病害虫と障害 — 大玉トマトで多いのは尻腐れと裂果の生理障害、疫病と青枯病の病気です。症状の出方で見分けます。
- 大玉トマトの収穫と保存 — 大玉トマトは開花から五十日前後、へたの近くまで赤くなったら収穫です。採ってからの追熟と保存の仕方もまとめます。
「ハウス桃太郎」の種を買う
大玉トマト ハウス桃太郎 1000粒 タキイ種苗(株)
¥16,596
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この品種を記録すると
アプリで作物に「大玉トマト」、品種に「ハウス桃太郎」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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