基本情報
- 系統・区分
- 香辛樹・鉢植え向き
- 熟期
- 葉は周年収穫
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
常緑樹苗。品種名ではなく仕立て名。ベランダ菜園向けの受け皿。
概要説明
ローレル仕立て苗は品種名ではなく、月桂樹 (ローレル) をスタンダード仕立てや玉仕立てなど、鉢植え向けに形を整えて出荷した苗の呼び名です。多くは 5〜8 号鉢に幹立ちで植えられ、頭部を丸く刈り込んだ形で、購入後すぐに玄関先やベランダに置けます。中身は普通の月桂樹なので、葉を乾燥させれば料理に使え、香りや耐寒性も種本来のものです。仕立てを維持するには年 2 回、春と初秋に伸びた枝を刈り込みます。萌芽力が強いので深めに刈っても芽吹きますが、一度に葉を全部落とすと弱るため、葉を残しながら整えます。鉢植えは根詰まりで生育が止まりやすく、2〜3 年に一度は一回り大きい鉢に植え替えます。水は表土が乾いてからたっぷり与え、受け皿の水は捨てます。関東以西なら屋外で越冬できますが、寒風で葉が傷むので冬は風の当たらない場所へ移します。カイガラムシは刈り込みで枝が密になった内側に出やすいので、刈り込み時に内部をよく確認します。
ローレル仕立て苗の特徴
- 品種名ではなく鉢植え向けに形を整えた月桂樹の苗
- スタンダード仕立てや玉仕立てで届く
- 春と初秋の年 2 回刈り込んで形を維持
- 2〜3 年に一度の植え替えで根詰まりを防ぐ
- 葉は普通の月桂樹と同じく料理に使える
向いている使い方
- 玄関先やベランダの鉢植えで楽しむ
- トピアリーとして観賞
- 葉を乾燥して煮込みの香りづけ
ローリエの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはローリエの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ローリエの苗選びと植え付け — ローリエは種からは難しく、苗から始めるのが確実です。大きくなる木なので、鉢か地植えか、どこまで育てるかを先に決めます。
- ローリエの水やりと追肥 — 根付いたローリエは乾燥に強く、肥料も控えめで足ります。鉢植えの水切れと、肥料の与えすぎによる虫の発生に気をつけます。
- ローリエの剪定と整枝 — ローリエは放っておくと大木になります。年二回の剪定で高さを止め、枝を透かして風を通せば、病害虫も減り葉の収穫にもなります。
- ローリエの収穫と保存 — ローリエは一年中葉が採れますが、香りが乗るのは前年から付いている硬い葉です。乾燥させると青臭さが抜けて香りが良くなります。
- ローリエの月別の作業 — ローリエは常緑樹なので一年中葉があり、作業は春の剪定と秋の整枝が中心です。月ごとの目安と木の姿を表にまとめました。
- ローリエの病害虫と障害 — ローリエで一番多いのはカイガラムシと、その排せつ物に付くすす病です。混み合った枝を透かして風を通せば大半は防げます。
「ローレル仕立て苗」の種を買う
3 つのお店で探す「ローリエ ローレル仕立て苗 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ローリエ」、品種に「ローレル仕立て苗」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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