基本情報
- 系統・区分
- 多肉植物・サボテン/花サボテン
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
丈夫で花付きがよい。サボテン初心者にも扱いやすい。
概要説明
短毛丸はアルゼンチン原産の球形から短い柱状に育つサボテンで、濃緑の球体に短いトゲがまばらにつき、根元から子株をたくさん出して群生します。日本には古くから入り、庭先で放任されて大株になっている姿も見られるほど丈夫で、寒さにも乾燥にも強く、乾いていればマイナス 5 度前後まで耐えます。見どころは初夏の花で、株の側面から長さ 15〜20 センチの筒状の花茎を伸ばし、直径 10 センチを超える純白の大輪を夜から翌朝にかけて咲かせます。花は 1〜2 日で終わりますが、大株では何輪も同時に咲いて甘い香りを放ちます。日当たりのよい場所で育て、水は生育期に土が乾いてからたっぷり与えます。冬にしっかり乾燥と低温に当てることで花芽がつくため、暖かい室内で水を与え続けると咲きません。子株を外して乾かしてから植えるだけで増やせます。サボテンの中でも特に失敗しにくく、子どもの最初の一鉢にも向きます。
短毛丸の特徴
- アルゼンチン原産で子株を出して群生する丈夫な球形種
- 乾いていればマイナス 5 度前後まで耐える
- 初夏に直径 10 センチを超える純白の大輪を夜咲かせる
- 冬の乾燥と低温で花芽がつく
- 子株を外して植えるだけで増やせる
向いている使い方
- 花を楽しむ入門サボテン
- 軒下やベランダの放任栽培
- 子株を分けて増やす
サボテンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサボテンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サボテンの置き場所 — サボテンは日光と風を好みますが、種類と季節で適した場所が変わります。室内で細長く伸びる失敗を防ぐ置き方を説明します。
- サボテンの水やり — サボテンを枯らす原因の大半は水のやりすぎです。季節ごとの間隔と、鉢の乾きを確かめる方法、冬の断水の仕方を説明します。
- サボテンの植え替え — サボテンの植え替えは春の生育期に、根を乾かしてから行います。とげに触れずに作業する道具の使い方と、土の選び方を説明します。
- サボテンの月別の作業 — サボテンの一年は春の目覚めから始まり、梅雨と真夏を休み、秋に育って冬に断水します。月ごとの作業を表にまとめます。
- サボテンの病害虫と障害 — サボテンの不調は根腐れが最も多く、次いでカイガラムシと日焼けです。症状から原因を切り分け、株を救う手順を説明します。
- サボテンの増やし方 — サボテンは子株を外す、伸びた株を切って挿す、種をまくの三つの方法で増やせます。種類と目的に合った方法と手順を説明します。
「短毛丸」の種を買う
3 つのお店で探す「サボテン 短毛丸 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「サボテン」、品種に「短毛丸」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。