まず確認すること
きゅうりの斑点・病斑が出るとき、まず確認することは?
- 斑点の色 (黒・褐色・黄色・白) と、周りに黄色い縁取りがあるか
- 輪紋 (同心円) やモザイク模様になっていないか
- 斑点が葉だけか、茎や実にも出ているか
まず疑う 3 件
きゅうりに記録のある病害虫から、症状が合うものを重要度順に並べています。症状だけで原因は確定できないため、見分け方と対処をリンク先で確かめてください。
斑点細菌病
葉に水浸状の角形斑ができ、乾くと中央が破れて穴になる。果実には小さな水浸状斑ができ、そこから腐敗が進む。
斑点細菌病の見分け方と対処を見るキュウリモザイク病
葉が濃淡のまだらになって縮れ、果実は表面がでこぼこして曲がります。株の伸びが止まります。
キュウリモザイク病の見分け方と対処を見るうどんこ病
葉の表に白い粉をまぶしたような斑点が出て、広がると葉全体が白くなり枯れ上がります。
うどんこ病の見分け方と対処を見るそのほかの原因
そのほかの 14 件を見る
- べと病 — 葉脈に区切られた黄色い角ばった斑点が出て、進むと褐色になって枯れます。葉裏に灰色のカビが見えます。
- 褐斑病 — 葉に灰褐色の丸い斑点が出て、次第に融合して枯れます。べと病と違い葉脈に区切られません。
- つる枯病 — 茎の節に褐色の病斑ができ、ヤニが出て枯れ上がります。葉の縁からも褐色の病斑が広がります。
- ハダニ類 — 葉裏に細かい虫がつき、表から見ると白いかすり状の斑点になります。進むとクモの巣状の糸が張ります。
- ズッキーニ黄斑モザイク病 — 葉に強い黄斑モザイクが出て、葉が細く裂けたように奇形化する。果実はこぶ状に凸凹し、ねじれて曲がる。
- メロン黄化えそ病 — 葉に黄色い小斑点が多数現れ、進行すると斑がえそ化して葉が枯れる。生育が停滞し、果実の肥大と糖度が落ちる。
- 灰色かび病 — 花や果実、葉に水浸状の褐色病斑ができ、表面に灰色のふわふわしたかびを密生する。果実は軟腐して落果し、収穫後も貯蔵中に腐敗が進む。
- 炭疽病 — 葉に円い褐色の斑点ができ、中央が抜けて穴になります。果実にはくぼんだ丸い病斑ができます。
- カボチャモザイク病 — 葉が黄緑のモザイクを呈し、縮れて小型化する。つるの伸びが悪くなり、果実に淡い色ムラや変形が出る。
- 黄化えそ病 — 葉に褐色のえそ斑や輪紋が現れ、新芽が萎縮して黒ずむ。果実には同心円状の黄色い輪紋ができ、出荷できなくなる。
- 疫病 — 葉に暗緑色の水浸状病斑ができ、急速に拡大して褐色に枯れる。葉裏や病斑周縁に白いかびを生じ、茎や果実にも黒褐色の病斑が広がる。
- 黒星病 — バラでは葉に黒褐色の放射状の病斑ができ、周囲が黄化して落葉する。ナシでは葉や果実、幼果のがく部に黒いすす状の病斑が現れ、果実が変形する。
- 輪紋病 — 枝幹の表面がいぼ状に隆起して粗くなり、そこが伝染源となる。果実には褐色の円形病斑ができ、同心円状の輪紋を描きながら軟らかく腐敗する。
- 斑点病 — 下葉から褐色〜灰白色の小さな円形病斑が現れ、中央が灰色になって黒い小粒点を伴う。病斑が増えると葉が黄化して早期に落葉する。