症状
花や果実、葉に水浸状の褐色病斑ができ、表面に灰色のふわふわしたかびを密生する。果実は軟腐して落果し、収穫後も貯蔵中に腐敗が進む。
予防
咲き終わった花弁や枯れ葉をこまめに取り除き、湿気のこもらない株間を保つ。雨よけと換気で結露を減らすと効果が高い。
出てしまったら
発病部位は胞子を飛ばさないよう静かに袋へ入れて処分する。多湿期には登録のある殺菌剤を予防散布し、耐性菌回避のため系統を替える。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Botryotinia fuckeliana | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Botrytis cinerea | — | 糸状菌 (カビ) | BOTRCI |
| Botrytis galanthina | — | 糸状菌 (カビ) | BOTRGA |
| Botrytis sp. | — | 糸状菌 (カビ) | BOTRSP |
| Botrytis squamosa | — | 糸状菌 (カビ) | SCLESQ |
発生する作物(145)
作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。
イチゴ 対処ありパンジー 対処ありペチュニア 対処ありミニトマト 主要中玉トマト 主要大玉トマト 対処ありきゅうり よくあるサクランボ 対処ありナス 対処ありバジル 対処ありあさがおかぼすかぼちゃさつまいもじゃがいもすだちすももつるむらさきなしひまわりびわみかんみつばゆずらっきょうりんごれんこんアスターアスパラガスアズキアネモネイチジクインゲンインパチェンスエキザカムエンドウオクラオシロイバナオステオスペルマムオレンジカシスカトレアカランコエカラーカリフラワーカリンカーネーションガザニアガーベラキウイキクキャベツキンギョソウキンセンカギボウシクリスマスローズクレマチスクロッカスグレープフルーツコスモスサボテンサルビアシクラメンシトロンシャクヤクシークワーサージニアスイセンスイートピースグリスターチスストックスパティフィラムズッキーニセルリーゼラニウムソバソラマメタンカンダイダイダリアチューリップツルナデルフィニウムデンドロビウムトレニアナスタチウムバーベナパセリパッションフルーツパプリカヒヤシンスビオラピーマンピーマン・トウガラシフキフリージアブドウブラックベリーブルーベリープリムラプルーンベゴニアベルガモットペンタスホトトギスポインセチアポンカンマリーゴールドマロウマンゴーメロン・マクワモモモロヘイヤヤーコンユスラウメユリライムラズベリーラッカセイラナンキュラスリコリスルピナスレタスレタス類レモンロベリアワスレナグサ不知火仏手柑八朔大麦小松菜小麦山芋文旦日々草柿梅玉ねぎ甘夏芽キャベツ菜の花里芋金柑
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
Bc アスパラガスBc イチゴBc エンドウBc ブラックベリーBc ラズベリー
出典
- ISF ISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
- サカタのタネ 園芸情報・病害虫の見分け方と対策
- 農研機構 日本植物病名データベース