基本情報
- 系統・区分
- スプラウト・発芽野菜/室内短期栽培
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子を発芽させて若芽を収穫。短期栽培だが、清潔な容器・水替え・衛生管理が重要。
概要説明
カイワレ大根は、ダイコンの種子を発芽させて双葉が開いた段階で収穫するスプラウトで、開いた双葉が貝の殻を割った形に見えることから「貝割れ」の名がついた、日本で最も歴史の長い発芽野菜です。軸は太さ 1〜1.5 ミリ、長さ 8〜10 センチで白く、先端に幅 1.5 センチほどの緑の双葉をつけ、ダイコンらしいピリッとした辛みと爽やかな香りがあります。刺身のつまや薬味、サラダ、和え物に生で使うのが基本で、加熱すると辛みが飛んで香りも弱まります。家庭では、スプラウト用のダイコン種子を数時間浸水させ、水切りのできる容器に敷いた脱脂綿やキッチンペーパーの上にまき、暗所で 1 日 2〜3 回霧吹きや水替えをして 5〜7 日育て、双葉が開いたら明るい窓辺に 1〜2 日置いて緑化させます。発芽適温は 20〜25 度で、夏は腐りやすく冬は伸びが遅くなります。注意点は、生で食べるので種子は必ずスプラウト用を使うこと、容器と水を清潔に保つこと、収穫後は根元を切って冷蔵し 2〜3 日以内に食べきることです。
カイワレ大根の特徴
- ダイコンの種子を双葉の段階で収穫する発芽野菜
- 白い軸に幅 1.5 センチの緑の双葉
- ピリッとした辛みと爽やかな香り
- 暗所で 5〜7 日育てて最後に 1〜2 日緑化
- 発芽適温 20〜25 度で夏は腐りやすい
- 生食が基本で加熱すると辛みが飛ぶ
向いている使い方
- 刺身のつまや薬味
- サラダや和え物
- サンドイッチに挟む
- 室内での短期栽培
カイワレ大根の育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカイワレ大根の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カイワレ大根の種まきと発芽 — カイワレ大根は土を使わず、容器と水だけで育ちます。種のまき方と暗くする三日で、そろった白い茎になります。
- カイワレ大根の日々の世話 — カイワレ大根の世話は水替えと室温の二つだけです。季節ごとの置き場所と、傷ませないための一日の流れをまとめます。
- カイワレ大根の緑化のしかた — カイワレ大根は最後の二日だけ光に当てます。当てる時期と強さを間違えると、背が伸びず苦みが強くなります。
- カイワレ大根の日ごとの作業 — カイワレ大根は季節をとわず一週間から十日で穫れます。何日目に何をするかを一覧にまとめました。
- カイワレ大根のかびと傷み — カイワレ大根の失敗はかびと傷みに集まります。根毛との見分け方と、水と温度で防ぐ手立てをまとめます。
- カイワレ大根の収穫と保存 — カイワレ大根は根元から切って収穫します。切り方と洗い方、冷蔵での持たせ方をまとめました。
この品種を記録すると
アプリで作物に「カイワレ大根」、品種に「カイワレ大根」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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