基本情報
- 系統・区分
- 野菜・葉菜/スプラウト/宿根野菜
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
家庭菜園向き。短期収穫、葉物、軟白、宿根など用途差が大きいのでsegmentで分類。
概要説明
ブロードリーフバタビアンは、幅広の葉を持つ広葉タイプのエンダイブの古くからある固定品種で、海外では「バタビアン・ブロードリーフ」の名でエスカロールの代表品種として流通しています。葉は長さ 20〜30 センチの幅広で縁がゆるく波打ち、葉柄は白く太くて肉厚、株の直径は 30〜40 センチ、重さ 400〜600 グラムの大きなロゼットになります。味は縮葉タイプよりほろ苦さが穏やかで、外葉はレタスのようにサラダに、中心の軟白された葉はさらに柔らかく甘みがあります。加熱すると苦みが和らいで甘みが出るため、炒め物や豆と煮込むスープにも向きます。栽培は春まきと秋まきができ、株間 30〜40 センチに植え、播種後 80〜90 日で収穫します。寒さには縮葉タイプよりやや強く、関東以西なら秋まきで冬まで収穫でき、収穫前に束ねて軟白すると中心の葉が白く柔らかくなります。固定種なので自家採種もできます。注意点は、春まきは高温でとう立ちしやすいこと、大株になるので風通しを確保すること、夏は葉が硬く苦みが強くなることです。
ブロードリーフバタビアンの特徴
- 広葉タイプのエンダイブの代表的な固定品種
- 長さ 20〜30 センチの幅広で肉厚な葉
- 縮葉タイプより苦みが穏やかで外葉もサラダ向き
- 直径 30〜40 センチで 400〜600 グラムの大株
- 播種後 80〜90 日で収穫し秋まきで冬まで穫れる
- 固定種で自家採種ができる
向いている使い方
- 外葉をサラダに
- 豆と煮込むスープ
- ニンニクと炒める
- 秋まきの冬どり葉野菜
エンダイブの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエンダイブの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エンダイブの種まきと育苗 — エンダイブは秋まきが主です。二十五度を超えると発芽が止まるので、涼しい場所でまき、株間を広く取って植え付けます。
- エンダイブの水やりと追肥 — エンダイブは乾くと苦みが増し、葉先が枯れます。土を一定に湿らせ、追肥は植え付け後の二回でまとめます。
- エンダイブの軟白のやり方 — エンダイブは収穫前に光を遮ると、中心が淡い色になり苦みが和らぎます。縛る方法とかぶせる方法を使い分けます。
- エンダイブの月別の作業 — エンダイブの一年の作業を月ごとにまとめました。秋まきを主に、春まきの短期作型も並べて比べられます。
- エンダイブの病害虫と障害 — エンダイブで多いのはヨトウムシとナメクジ、そして軟白中の腐りです。症状から原因を切り分けて手当てします。
- エンダイブの収穫と保存 — エンダイブは軟白の仕上がりを見て収穫します。株ごと切る方法と外葉を掻き取る方法で、収穫の長さが変わります。
「ブロードリーフバタビアン」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「エンダイブ」、品種に「ブロードリーフバタビアン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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