基本情報
- 系統・区分
- 次点・フェイジョア/自家結実性あり
- 熟期
- 10月中旬〜11月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
自家結実性が多少あり1本でも実がつきやすいが、異品種混植で収量増。中〜大果で食味良好。
概要説明
アポロはニュージーランドで育成されたフェイジョアで、日本で家庭果樹として流通する品種の中でもっとも定番のひとつです。果実は 80〜120 グラムの中〜大果で、楕円形、果皮は明るい緑色で滑らか。果肉はゼリー状で香りが高く、糖度は 12〜14 度、酸味とのバランスがよい良食味。自家結実性が比較的あり、1 本でも実がつきやすいのが家庭向けの最大の利点で、マンモスやトライアンフなど他品種を近くに植えると結実と果実の大きさが安定します。樹勢は中程度でやや開張性、樹高 2〜3 メートルにまとまり、鉢植えでも育てられます。常緑で耐寒性は氷点下 8 度前後まであり、関東以西なら庭植えできます。収穫は 10 月中旬〜11 月で、完熟すると自然に落果するので、落ちた実を拾って数日追熟させて食べます。5〜6 月の花は花弁が甘く食べられます。
アポロの特徴
- 果重 80〜120 グラムの中〜大果で糖度 12〜14 度
- 自家結実性が比較的あり 1 本でも実がつきやすい
- 樹高 2〜3 メートルにまとまり鉢植えも可能
- 耐寒性が氷点下 8 度前後で関東以西は庭植え可
- 10 月中旬〜11 月に落果した実を拾って追熟
向いている使い方
- 完熟果の生食
- ジャム・スムージー
- 食べられる花の観賞
- 1 本植えの家庭果樹
フェイジョアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフェイジョアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フェイジョアの植え付け — 寒さに強く関東の庭で育つ常緑の果樹です。一本で実がなるかは品種次第なので、先に確かめます。
- フェイジョアの剪定と仕立て — 実は春に伸びた新しい枝に付きます。剪定の時期を間違えると花が消えるので、花後か早春に切ります。
- フェイジョアの受粉と結実 — 原産地では鳥が受粉しますが、日本では人の手で補います。花の見方と筆の使い方をまとめます。
- フェイジョアの月別の作業 — 常緑で手間の少ない果樹です。開花と収穫と剪定の時期を押さえれば、年に数回の作業で実が採れます。
- フェイジョアの病害虫と障害 — 病害虫が少なく無農薬で育てやすい果樹です。出るとすればカイガラムシと寒さ、水切れの障害です。
- フェイジョアの収穫と追熟 — 色が変わらないので木の上では採りごろが分かりません。落ちた実を拾い、香りと柔らかさで食べごろを見ます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「フェイジョア」、品種に「アポロ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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