基本情報
- 系統・区分
- 次点・フェイジョア/ニュージーランド系
- 熟期
- 10月上旬〜中旬
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
自家結実性は要確認、異品種受粉推奨。中〜大果、品種真正性は要確認。
概要説明
カカリキはニュージーランドで育成された早生のフェイジョアで、名前はマオリ語で緑色のインコを指します。果実は 80〜120 グラムの中〜大果で、卵形、果皮は明るい緑色で滑らか。果肉はゼリー状で香りがよく、糖度は 12 度前後、酸味は穏やかで食べやすい。早生で 10 月上旬〜中旬から収穫でき、日本で流通する品種の中では早い部類です。自家結実性は弱く、1 本では実がつきにくいので、アポロやユニークなど他品種を近くに植えて受粉させます。開花が早めなので受粉樹の開花期が重なるかを確認してください。樹勢は中程度でコンパクトにまとまり、鉢植えでも育てられます。常緑で耐寒性は氷点下 8 度前後まであり、関東以西なら庭植えできます。完熟すると自然に落果するので、拾って数日追熟させます。日本での流通は比較的新しく、苗の入手は専門店が中心です。
カカリキの特徴
- 10 月上旬〜中旬に収穫する早生
- 果重 80〜120 グラムの中〜大果
- 糖度 12 度前後で酸味が穏やか
- 自家結実性が弱く受粉樹が必要
- 樹勢が中程度でコンパクトにまとまる
向いている使い方
- 完熟果の生食
- ジャム・スムージー
- 収穫期を早める早生品種
フェイジョアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフェイジョアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フェイジョアの植え付け — 寒さに強く関東の庭で育つ常緑の果樹です。一本で実がなるかは品種次第なので、先に確かめます。
- フェイジョアの剪定と仕立て — 実は春に伸びた新しい枝に付きます。剪定の時期を間違えると花が消えるので、花後か早春に切ります。
- フェイジョアの受粉と結実 — 原産地では鳥が受粉しますが、日本では人の手で補います。花の見方と筆の使い方をまとめます。
- フェイジョアの月別の作業 — 常緑で手間の少ない果樹です。開花と収穫と剪定の時期を押さえれば、年に数回の作業で実が採れます。
- フェイジョアの病害虫と障害 — 病害虫が少なく無農薬で育てやすい果樹です。出るとすればカイガラムシと寒さ、水切れの障害です。
- フェイジョアの収穫と追熟 — 色が変わらないので木の上では採りごろが分かりません。落ちた実を拾い、香りと柔らかさで食べごろを見ます。
「カカリキ」の苗木を買う
【カカリキ】接木苗フェイジョア Kakariki[ふぇいじょあ ガーデンストーリー 果樹苗木]
¥4,125
他のお店でも探す「フェイジョア カカリキ 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「フェイジョア」、品種に「カカリキ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。