基本情報
- 系統・区分
- 次点・フェイジョア/大果良食味
- 熟期
- 10月下旬〜11月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
自家結実性は弱めで異品種受粉推奨。大果で食味良好、収量安定に混植が必要。
概要説明
デンスチョイスはニュージーランドで育成された大果のフェイジョアで、果実の大きさと食味のよさを兼ね備えた品種です。果実は 100〜150 グラムの大果で、卵形、果皮は緑色でやや粗い。果肉はゼリー状で香りが高く、糖度は 12〜13 度、酸味とのバランスがよい濃厚な風味。自家結実性は弱く、1 本では実がつきにくいので、アポロやクーリッジなど他品種を近くに植えて受粉させる必要があります。開花期の人工授粉で結実が安定します。樹勢は中〜強で、樹高 2〜3 メートルにまとまります。常緑で耐寒性は氷点下 8 度前後まであり、関東以西なら庭植えできます。収穫は 10 月下旬〜11 月で、完熟すると自然に落果します。大果なので摘果して 1 枝に 2〜3 個にすると大きく仕上がります。マンモスと並ぶ大果品種として、受粉樹とセットで植える人向けです。
デンスチョイスの特徴
- 果重 100〜150 グラムの大果
- 糖度 12〜13 度で香りが高く濃厚
- 自家結実性が弱く受粉樹が必要
- 樹高 2〜3 メートルにまとまる
- 10 月下旬〜11 月に収穫
向いている使い方
- 完熟果の生食
- ジャム・コンポート
- 受粉樹と組み合わせる家庭果樹
フェイジョアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフェイジョアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フェイジョアの植え付け — 寒さに強く関東の庭で育つ常緑の果樹です。一本で実がなるかは品種次第なので、先に確かめます。
- フェイジョアの剪定と仕立て — 実は春に伸びた新しい枝に付きます。剪定の時期を間違えると花が消えるので、花後か早春に切ります。
- フェイジョアの受粉と結実 — 原産地では鳥が受粉しますが、日本では人の手で補います。花の見方と筆の使い方をまとめます。
- フェイジョアの月別の作業 — 常緑で手間の少ない果樹です。開花と収穫と剪定の時期を押さえれば、年に数回の作業で実が採れます。
- フェイジョアの病害虫と障害 — 病害虫が少なく無農薬で育てやすい果樹です。出るとすればカイガラムシと寒さ、水切れの障害です。
- フェイジョアの収穫と追熟 — 色が変わらないので木の上では採りごろが分かりません。落ちた実を拾い、香りと柔らかさで食べごろを見ます。
「デンスチョイス」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「フェイジョア」、品種に「デンスチョイス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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