基本情報
- 系統・区分
- ベリー類・グーズベリー/緑実
- 熟期
- 6〜7 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
落葉低木。大実のグーズベリー。冷涼地向きで、トゲと高温多湿に注意。
概要説明
インビクタは、イギリスで 1980 年代に育成されたグーズベリーの品種で、うどんこ病に強いことと収量の多さから、ヨーロッパでは家庭果樹と商業栽培の両方で定番になりました。果実は直径 2.5〜3 センチと大粒で、淡い黄緑色に熟し、酸味の中に甘みがあり、完熟すると生でも食べられますが、ジャムやパイ、コンポートに向きます。落葉低木で株立ちになり、樹高は 1〜1.5 メートル、枝はやや開帳ぎみに広がり、鋭いトゲが多いので収穫時は手袋が必要です。自家結実性があり 1 株で実がつきます。冷涼な気候を好み、耐寒性は非常に強い一方で、日本の夏の高温多湿は苦手なため、関東以西では午後に日陰になる場所に植え、株元をマルチングして根の乾燥と地温上昇を防ぎます。実は 2〜3 年枝によくつくので、冬に混み合った枝と 4 年以上の古い枝を切って更新します。北海道や東北の冷涼地なら露地で安定して育ち、6〜7 月に収穫します。
インビクタの特徴
- 1980 年代イギリス育成でうどんこ病に強いとされる定番品種
- 果実は直径 2.5〜3 センチの大粒で淡い黄緑色
- 酸味の中に甘みがあり完熟すると生食できる
- 落葉低木で樹高 1〜1.5 メートル、鋭いトゲが多い
- 自家結実性があり 1 株で実がつく
- 耐寒性が非常に強く冷涼地向き、夏の高温多湿が苦手
向いている使い方
- ジャムやパイ、コンポートに
- 完熟果を生食で
- 冷涼地の庭で果樹として
スグリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスグリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スグリの植え付けと置き場所 — スグリは冷涼な気候を好む低木です。関東では夏の暑さをどうかわすかが植え場所選びの中心になります。
- スグリの剪定と枝の更新 — スグリは二年から三年枝によく実が付きます。冬に古い枝を根元から抜いて、株を若く保つのが剪定の基本です。
- スグリの水やりと追肥 — スグリは根が浅く、夏の乾燥と高温に弱い果樹です。水やりと株元の覆いで根の温度を下げることが管理の中心です。
- スグリの月別の作業 — スグリは冬に剪定と寒肥、春に開花、六月から七月に収穫、夏は暑さ対策という一年です。月ごとの作業をまとめます。
- スグリの病害虫と障害 — スグリでよく起きるのはうどんこ病、アブラムシ、鳥による食害、そして夏の葉焼けです。見た目から原因を判断して手当てします。
- スグリの収穫と保存 — スグリは六月から七月に収穫します。生食よりジャムやシロップに向くので、熟度の見極めと収穫後の扱いをまとめます。
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この品種を記録すると
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