基本情報
- 系統・区分
- 熱帯果樹・グアバ/桃肉
- 熟期
- 8〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
常緑低木〜小高木。桃色果肉でジュース・生食向き。寒さに弱い。
概要説明
ピンクグアバは、果肉が桃色から赤色になるグアバをまとめて指す名前で、特定の登録品種ではなく、グアバジュースの原料として最も一般的なタイプです。市販のグアバジュースの多くはこのピンク系の果肉から作られ、鮮やかな色と濃厚な香りが特徴です。果実は直径 5〜10 センチの丸形から洋梨形で、熟すと果皮が黄色くなり、切ると桃色の果肉が現れます。甘みと酸味のバランスがよく、トロピカルな香りが強く、生食でもジュースでもグアバらしさを味わえます。常緑の低木から小高木で、樹高は放任で 3〜5 メートル、鉢植えなら 1.5〜2 メートルに抑えられます。寒さには弱く、氷点下 1〜2 度で葉が傷むため、暖地の軒下以外では鉢植えで冬は室内の明るい窓辺に取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつき、実生でも 2〜3 年で結実します。日当たりを好み、夏は水をたっぷり与えます。実は当年枝につくので、春に枝を切り戻すと樹をコンパクトに保ちながら収穫できます。
ピンクグアバの特徴
- 果肉が桃色から赤色のグアバをまとめた名前で登録品種ではない
- 市販のグアバジュースの多くがこのタイプから作られる
- 果実は直径 5〜10 センチで熟すと果皮が黄色くなる
- 甘みと酸味のバランスがよくトロピカルな香りが強い
- 氷点下 1〜2 度で葉が傷む寒さに弱い樹
- 自家結実性があり実生でも 2〜3 年で結実する
向いている使い方
- 鮮やかな色のジュースやスムージーに
- 完熟果を生食で
- ジャムやゼリーに
- 鉢植えで冬は室内に取り込んで育てる
グアバの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはグアバの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- グアバの苗選びと植え付け — グアバは熱帯の果樹です。関東では鉢植えにして冬に取り込む前提で、種類と鉢の大きさを決めて植えます。
- グアバの水やりと追肥 — 夏はよく水を吸い、冬は根が休みます。季節で水と肥料の量を切り替えるのが、グアバを枯らさない要点です。
- グアバの剪定と仕立て — 花は春に伸びた新しい枝につきます。冬の取り込みに合う高さに保ちながら、新枝を増やす切り方を覚えます。
- グアバの月別の作業 — 五月に屋外へ出し、六月から開花、八月から十月に収穫、十一月に室内へ。関東の鉢植えを基準に一年をまとめます。
- グアバの病害虫と障害 — グアバで困るのは室内で増えるカイガラムシとハダニ、冬の寒さによる落葉、夏の実の落下です。症状から見分けて対処します。
- グアバの収穫と保存 — 実は九月から十月に黄色く色づき、強い香りが出たら食べごろです。追熟のしかたと日持ちの短い実の使い方をまとめます。
「ピンクグアバ」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「グアバ」、品種に「ピンクグアバ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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