基本情報
- 系統・区分
- 小果樹・ジューンベリー/庭木
- 熟期
- 初夏収穫
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
落葉小高木。春花・初夏果実・紅葉を楽しむ。自家結実性があり庭木向き。
概要説明
庭木としてのジューンベリーを代表する品種がラマルキーで、日本の住宅街で植えられている株の多くがこの系統。春の芽出しに銅色を帯びた新葉と白い五弁花が同時に開き、木全体が柔らかな色に包まれる。初夏に赤から黒紫へ色づく小さな果実が実り、甘みが強く生でそのまま食べられる。秋には橙から赤へ鮮やかに紅葉し、一本で四季を通して見どころがある。自家結実性があるので受粉樹を用意しなくてよく、樹高は放任で4〜5メートル。株立ち仕立てにすると狭い庭にも収まる。病害虫は少なく丈夫だが、実は鳥に狙われるので色づいたら網をかける。
ラマルキーの特徴
- 銅色の新葉と白い花が同時に開く
- 初夏に黒紫へ熟し生食できる甘い実
- 秋は橙から赤へ鮮やかに紅葉する
- 自家結実性があり一本で実る
- 放任で樹高4〜5メートルになる
- 熟果は鳥に狙われやすい
向いている使い方
- 庭のシンボルツリー
- 生食やジャムづくり
- 株立ちにして狭い庭に植える
- 紅葉を楽しむ庭木
ジューンベリーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはジューンベリーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ジューンベリーの苗選びと植え付け — 一本で実がなり、丈夫で寒さに強いシンボルツリーです。樹形の選び方と、根付きを左右する植え付けの手順をまとめます。
- ジューンベリーの剪定と樹形 — 剪定が少なくて済む樹ですが、放任すると高くなり実に手が届きません。株立ちを保つ間引きと切る時期をまとめます。
- ジューンベリーの水やりと肥料 — 地植えは根付けばほぼ放任でよい丈夫な樹です。それでも実を毎年採るための肥料の時期と、鉢植えの水の目安をまとめます。
- ジューンベリーの月別の作業 — 四月の白い花、六月の収穫、秋の紅葉、冬の剪定という一年を月ごとの表にしました。手のかかる月は少ない樹です。
- ジューンベリーの病害虫と鳥害 — 病害虫が少ない樹ですが、幹に入るカミキリムシと熟した実を狙う鳥は毎年の課題です。症状からの見分け方と対策をまとめます。
- ジューンベリーの収穫と保存 — 六月に赤から赤黒くなる実は、熟すと甘くなります。採り時の見分け方、鳥に先を越されない採り方、保存と加工をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ジューンベリー」、品種に「ラマルキー」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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