基本情報
- 系統・区分
- 小果樹・ジューンベリー/耐寒性
- 熟期
- 初夏収穫
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
落葉小高木。耐寒性が高く果実利用向き。庭植えに適する。
概要説明
寒冷地での栽培を前提に選ばれた品種がノースラインで、厳しい冬の寒さによく耐え、春の遅霜にも比較的強い。株元から新しい枝が次々に出る性質があり、株立ちの姿でよく茂って高さは3メートルほど。実は大きめで果肉がしっかりしており、収穫後も傷みにくいので、まとめて摘んで加工に回しやすい。実の色は濃い紫で、甘みのなかに軽い酸味がある。実つきをよくするには、同じジューンベリーの別品種を近くに植えて受粉を助けるとよい。増えすぎた枝は冬に整理し、古い枝を根元から抜いて更新すると、毎年若い枝に実がつく。
ノースラインの特徴
- 耐寒性が高く寒冷地に向く
- 株元から新しい枝が次々に出る
- 株立ちで高さ3メートルほどになる
- 実が大きめで収穫後も傷みにくい
- 別品種を近くに植えると実つきがよい
- 古枝を抜いて更新すると実が安定する
向いている使い方
- ジャムや冷凍保存
- 寒冷地の庭木
- 株立ちの生垣
- 生食で味わう
ジューンベリーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはジューンベリーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ジューンベリーの苗選びと植え付け — 一本で実がなり、丈夫で寒さに強いシンボルツリーです。樹形の選び方と、根付きを左右する植え付けの手順をまとめます。
- ジューンベリーの剪定と樹形 — 剪定が少なくて済む樹ですが、放任すると高くなり実に手が届きません。株立ちを保つ間引きと切る時期をまとめます。
- ジューンベリーの水やりと肥料 — 地植えは根付けばほぼ放任でよい丈夫な樹です。それでも実を毎年採るための肥料の時期と、鉢植えの水の目安をまとめます。
- ジューンベリーの月別の作業 — 四月の白い花、六月の収穫、秋の紅葉、冬の剪定という一年を月ごとの表にしました。手のかかる月は少ない樹です。
- ジューンベリーの病害虫と鳥害 — 病害虫が少ない樹ですが、幹に入るカミキリムシと熟した実を狙う鳥は毎年の課題です。症状からの見分け方と対策をまとめます。
- ジューンベリーの収穫と保存 — 六月に赤から赤黒くなる実は、熟すと甘くなります。採り時の見分け方、鳥に先を越されない採り方、保存と加工をまとめます。
「ノースライン」の苗木を買う
3 つのお店で探す「ジューンベリー ノースライン 苗木」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ジューンベリー」、品種に「ノースライン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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