基本情報
- 系統・区分
- 香りハーブ・レモンバーム/別名
- 熟期
- 6〜8 月開花
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子または苗。レモンバームの別名。葉をフレッシュで使うと香りがよい。
概要説明
メリッサはレモンバームの学名 (メリッサ・オフィシナリス) に由来する別名で、独立した品種ではなく同じシソ科多年草を指します。メリッサはギリシャ語でミツバチを意味し、古代からミツバチを集める蜜源植物として、また気分を落ち着けるハーブとして親しまれてきました。ヨーロッパでは「メリッサ」の名でハーブティーや精油が流通し、日本でも苗ラベルにこの名が使われます。葉は卵形で縁に鋸歯があり、揉むとレモンに似た香りが立ち、生のままハーブティーや飲み物、サラダに使います。草丈は 30〜60 センチで、夏に白い小花を咲かせます。日当たりから半日陰まで育ち、湿り気のある土を好みますが乾燥にもある程度耐えます。耐寒性は強く、冬は地上部が枯れて根で越冬し春に芽吹きます。真夏の直射日光では葉が焼けるので半日陰が向きます。成長は非常に速く、こぼれ種と株の広がりで雑草化しやすいため、花茎を早めに切り、鉢植えか区画を仕切って育てます。株分けや挿し芽で簡単に増やせます。
メリッサの特徴
- レモンバームの学名に由来する別名で同じ植物
- ギリシャ語でミツバチを意味し蜜源植物として親しまれた
- 葉を揉むとレモンに似た香り、生葉で使う
- 半日陰でよく育ち耐寒性が強い
- こぼれ種と株の広がりで雑草化しやすい
- 株分けや挿し芽で簡単に増える
向いている使い方
- 生葉でハーブティーや飲み物
- サラダやデザートの香りづけ
- 蜜源植物として庭に
- 鉢植えで摘み取り栽培
レモンバームの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはレモンバームの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- レモンバームの苗選びと植え付け — 苗から始めれば一年目から収穫できます。地下茎で広がる性質を見越して、植える場所と株間を先に決めます。
- レモンバームの水やりと追肥 — レモンバームは水切れに弱く、肥料が多すぎると香りが薄れます。土の乾きを見た水やりと控えめな追肥で香りの良い葉を育てます。
- レモンバームの収穫と保存 — 収穫は花が咲く前の午前中が香りの盛りです。切り戻しを兼ねて摘み、乾燥や冷凍で一年を通して使います。
- レモンバームの月別の作業 — 多年草のレモンバームは一年の作業の流れが決まっています。月ごとの目安と株の姿から、いま何をするかを判断します。
- レモンバームの病害虫と障害 — 香りの強いハーブですが、アブラムシとうどんこ病、梅雨時の蒸れは起きます。食用なので薬に頼らず早めの手当てで防ぎます。
- レモンバームの増やし方 — 挿し木なら二週間で根が出て、株分けなら親株の若返りも兼ねられます。こぼれ種でも増えるので、増えすぎに注意します。
「メリッサ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「レモンバーム」、品種に「メリッサ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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