基本情報
- 系統・区分
- 香り/観賞ハーブ・黄金葉
- 熟期
- 6〜8 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
苗流通中心。明るい葉色が特徴。夏の強光で葉焼けしやすい。
概要説明
ゴールデンレモンバームは、葉全体が明るい黄金色になるレモンバームの園芸品種で、海外では「オールゴールド」の名で流通します。香りは緑葉のレモンバームと同じでレモンに似た爽やかな香りがあり、ハーブティーやサラダに使えますが、主眼は明るい葉色を生かしたカラーリーフとしての観賞です。春の新葉がもっとも鮮やかな黄色で、夏になると黄緑に落ち着きます。草丈は 30〜50 センチと緑葉よりやや小柄で、夏に白い小花を咲かせます。苗で流通し、株分けや挿し芽で増やします。日当たりがよいほど葉色が鮮やかですが、真夏の直射日光では葉が焼けるので、午前中だけ日の当たる場所か明るい半日陰が理想です。耐寒性は強く、冬は地上部が枯れて根で越冬します。緑葉ほど旺盛ではないものの株は広がり、緑葉の枝 (先祖返り) が出ると勢いが強く黄金葉を圧倒するので、見つけ次第付け根から切り取ります。花茎を早めに切ると葉色が長持ちします。寄せ植えや花壇の前景で暗い葉色の植物と合わせると引き立ちます。
ゴールデンレモンバームの特徴
- 葉全体が明るい黄金色になるレモンバームの園芸品種
- 香りと使い方は緑葉と同じ
- 春の新葉がもっとも鮮やかで夏は黄緑に落ち着く
- 真夏の直射で葉焼けし明るい半日陰が理想
- 先祖返りの緑葉枝は付け根から切る
- 苗で流通し株分けや挿し芽で増やす
向いている使い方
- 寄せ植えや花壇のカラーリーフ
- 暗い葉色の植物と合わせて引き立てる
- 生葉でハーブティー
- 鉢植えで楽しむ
レモンバームの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはレモンバームの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- レモンバームの苗選びと植え付け — 苗から始めれば一年目から収穫できます。地下茎で広がる性質を見越して、植える場所と株間を先に決めます。
- レモンバームの水やりと追肥 — レモンバームは水切れに弱く、肥料が多すぎると香りが薄れます。土の乾きを見た水やりと控えめな追肥で香りの良い葉を育てます。
- レモンバームの収穫と保存 — 収穫は花が咲く前の午前中が香りの盛りです。切り戻しを兼ねて摘み、乾燥や冷凍で一年を通して使います。
- レモンバームの月別の作業 — 多年草のレモンバームは一年の作業の流れが決まっています。月ごとの目安と株の姿から、いま何をするかを判断します。
- レモンバームの病害虫と障害 — 香りの強いハーブですが、アブラムシとうどんこ病、梅雨時の蒸れは起きます。食用なので薬に頼らず早めの手当てで防ぎます。
- レモンバームの増やし方 — 挿し木なら二週間で根が出て、株分けなら親株の若返りも兼ねられます。こぼれ種でも増えるので、増えすぎに注意します。
「ゴールデンレモンバーム」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「レモンバーム」、品種に「ゴールデンレモンバーム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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