基本情報
- 系統・区分
- 香りハーブ・有機種子
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 熟期
- 6〜8 月開花
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。有機種子として流通するタイプ。半日陰・湿り気を好む。
概要説明
有機レモンバームは、タキイ種苗が有機栽培で採種した種子として扱うレモンバームで、独立した品種ではなく内容は一般的なレモンバームです。有機認証の種子なので、無農薬・有機の家庭菜園で種子の段階から農薬や化学処理を避けたい人に向きます。シソ科の多年草で草丈 30〜60 センチ、卵形で縁に鋸歯のある葉を揉むとレモンに似た香りが立ち、生のままハーブティーや飲み物、サラダに使います。種子は好光性で細かいので、春 (4〜5 月) か秋 (9〜10 月) にポットかプランターへばらまき、土をかけずに軽く押さえ、乾かさないようにすると 1〜2 週間で発芽します。本葉 4〜5 枚で株間 30 センチに植え付けます。日当たりから半日陰まで育ち、湿り気のある土を好み、真夏の直射日光では葉が焼けます。耐寒性は強く、冬は地上部が枯れて根で越冬し春に芽吹きます。成長は非常に速く、こぼれ種と株の広がりで雑草化しやすいので、花茎を早めに切り、鉢植えか区画を仕切って育てます。年 2〜3 回刈り込むと柔らかい葉が出続けます。
有機レモンバームの特徴
- タキイ種苗の有機採種種子で内容は一般的なレモンバーム
- 無農薬・有機の家庭菜園向き
- 好光性の細かい種子で土をかけずにまく
- 半日陰でよく育ち耐寒性が強い
- こぼれ種で雑草化しやすく花茎を早めに切る
- 年 2〜3 回の刈り込みで柔らかい葉が続く
向いている使い方
- 生葉でハーブティーや飲み物
- 有機栽培の家庭菜園で
- 鉢植えで摘み取り栽培
- 蜜源植物として庭に
レモンバームの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはレモンバームの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- レモンバームの苗選びと植え付け — 苗から始めれば一年目から収穫できます。地下茎で広がる性質を見越して、植える場所と株間を先に決めます。
- レモンバームの水やりと追肥 — レモンバームは水切れに弱く、肥料が多すぎると香りが薄れます。土の乾きを見た水やりと控えめな追肥で香りの良い葉を育てます。
- レモンバームの収穫と保存 — 収穫は花が咲く前の午前中が香りの盛りです。切り戻しを兼ねて摘み、乾燥や冷凍で一年を通して使います。
- レモンバームの月別の作業 — 多年草のレモンバームは一年の作業の流れが決まっています。月ごとの目安と株の姿から、いま何をするかを判断します。
- レモンバームの病害虫と障害 — 香りの強いハーブですが、アブラムシとうどんこ病、梅雨時の蒸れは起きます。食用なので薬に頼らず早めの手当てで防ぎます。
- レモンバームの増やし方 — 挿し木なら二週間で根が出て、株分けなら親株の若返りも兼ねられます。こぼれ種でも増えるので、増えすぎに注意します。
「有機レモンバーム」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「レモンバーム」、品種に「有機レモンバーム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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