基本情報
- 系統・区分
- 果樹/飲料・ナッツ系
- 熟期
- 秋から冬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
木本性果樹または飲料作物。多くは暖地・鉢植え向きで、結実まで年数がかかる。
概要説明
ビューモントはオーストラリアで選抜されたマカダミアで、二つの種の交雑に由来するとされる品種。若木のうちから花をつけ、比較的早く実り始めるため、庭や鉢で育てる人に選ばれることが多い。開花期には濃いピンクの花房が枝から垂れ下がり、観賞価値も高い。殻は他の品種よりやや割りにくいが、仁は大きく風味が濃い。樹は枝がよく伸びて茂るので、鉢植えでは毎年剪定して樹形を抑える。生育適温は高く、霜に当たると枝先が枯れるため、寒い地域では冬に室内へ取り込むか軒下で寒風を避ける。水はけのよい土を好み、根が浅いので株元を乾かしすぎないようマルチをする。実は熟すと落果し、外皮を剥いて乾燥させてから割る。
ビューモントの特徴
- 若木のうちから花をつけ早く実り始める
- 濃いピンクの花房が垂れ下がる
- 殻はやや割りにくいが仁が大きい
- 枝がよく茂り剪定で樹形を抑える
- 霜に弱く寒冷地では冬の保護が要る
- 根が浅く株元のマルチが効く
向いている使い方
- 炒ってナッツとして食べる
- 菓子の材料に
- 鉢植えで花を楽しむ
- 暖地の庭のシンボルツリーに
マカダミアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはマカダミアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- マカダミアの植え付け — 亜熱帯の常緑樹で霜に弱く、日本では鉢植えが基本です。苗の選び方と用土、置き場所を先に決めます。
- マカダミアの剪定と仕立て — 放っておくと十メートルを超える木です。鉢で扱える大きさに保ち、花のつく枝を残す切り方をまとめます。
- マカダミアの水やりと追肥 — 肥料の与えすぎで根を傷める木です。少量の肥料と季節ごとの水やり、冬の室内管理をまとめます。
- マカダミアの月別の作業 — 春の開花と秋の収穫、冬の室内管理を軸に、月ごとの作業を一覧にします。取り込みの時期が要です。
- マカダミアの病害虫と障害 — 室内で増える虫と、肥料や寒さによる傷みが主な相手です。症状から原因を切り分けて手当てします。
- マカダミアの収穫と乾燥 — 熟した実は緑の殻ごと自然に落ちます。拾って乾かし、世界一硬いといわれる殻を割る手順をまとめます。
「ビューモント」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「マカダミア」、品種に「ビューモント」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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