基本情報
- 系統・区分
- 果樹/飲料・ナッツ系
- 熟期
- 秋から冬
- 育てやすさ
- ★★☆☆☆(5 段階で 2)
木本性果樹または飲料作物。多くは暖地・鉢植え向きで、結実まで年数がかかる。
概要説明
カウはハワイ島のカウ地区の名を冠したマカダミアの選抜系統で、産地の主要品種の一つとして知られる。仁は丸くそろい、殻を割ったときの形がきれいで、炒ると甘みのあるこくが出る。樹は枝が横に張る傾向があり、風の強い場所では枝折れに注意したい。日本での栽培は暖地に限られ、霜が続く地域では鉢植えにして冬を室内で越させる。生育はゆっくりで、実がつくまで年単位の時間がかかるため、途中で植え替えや剪定を繰り返しながら気長に育てることになる。花は白から淡いクリーム色の細い花房で、春に枝から垂れる。実は秋から冬にかけて落ち、外皮を剥いてから数週間乾燥させると殻が割りやすくなり、仁の風味も締まる。
カウの特徴
- 仁が丸くそろい割ったときの形がよい
- 炒ると甘みのあるこくが出る
- 枝が横に張り風で折れやすい
- 生育はゆっくりで結実まで年数がかかる
- 春に白から淡黄の花房を垂らす
- 外皮を剥いて数週間乾かすと割りやすい
向いている使い方
- 炒ってナッツとして食べる
- 菓子に使う
- 暖地の庭木として
- 鉢植えで育てる
マカダミアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはマカダミアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- マカダミアの植え付け — 亜熱帯の常緑樹で霜に弱く、日本では鉢植えが基本です。苗の選び方と用土、置き場所を先に決めます。
- マカダミアの剪定と仕立て — 放っておくと十メートルを超える木です。鉢で扱える大きさに保ち、花のつく枝を残す切り方をまとめます。
- マカダミアの水やりと追肥 — 肥料の与えすぎで根を傷める木です。少量の肥料と季節ごとの水やり、冬の室内管理をまとめます。
- マカダミアの月別の作業 — 春の開花と秋の収穫、冬の室内管理を軸に、月ごとの作業を一覧にします。取り込みの時期が要です。
- マカダミアの病害虫と障害 — 室内で増える虫と、肥料や寒さによる傷みが主な相手です。症状から原因を切り分けて手当てします。
- マカダミアの収穫と乾燥 — 熟した実は緑の殻ごと自然に落ちます。拾って乾かし、世界一硬いといわれる殻を割る手順をまとめます。
「カウ」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「マカダミア」、品種に「カウ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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