日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 弱い(霜で傷む)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月のマカダミアは「収穫」の時期です。 9月の畑仕事を見る
マカダミアを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
開花日
春に房状の花が咲きます。日付を残しましょう。
収穫日
秋に落ちた実を拾います。日付を残しましょう。
冬の取り込み日
霜の前に室内へ。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
マカダミアを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
リン酸の多い肥料は避けて選ぶ
ヤマモガシ科のマカダミアはリン酸を取り込みすぎて根を痛めます。窒素とカリを主体にした肥料を選び、骨粉などの元肥は使いません。
鉢は深型を選んで根を伸ばす
常緑で葉の量が多く、蒸散に見合う根量が必要です。同じ号数でも深型を使えば土の量が増え、室内でも水切れが起きにくくなります。
外皮は拾った当日にむき取る
落ちた実の緑の外皮は水分を含み、放置すると中の殻までかびます。その日のうちにむいて洗い、風通しのよい場所へ広げてください。
春に枝先を切って高さを抑える
放っておくと10m級になり、鉢植えでも手に負えなくなります。新芽が動く4月に枝先を切り戻すと、脇枝が増えて低い位置に花がつきます。
マカダミアの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
マカダミアの病害虫(1)
この作物の病害虫はまだ記録がありません。
記録されている病名(1)
農研機構の日本植物病名データベースに、この作物で報告のある病名です。症状の記述はこれからです。
よくあるトラブル
実がつかない
若木か温度不足です。温暖地以外では困難です。
冬に葉が傷む
寒さです。室内に取り込みます。
殻が割れない
非常に固いです。専用の道具か万力を使います。
品種一覧(6)
Gadenin の作物マスタに登録されているマカダミアの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他6
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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