基本情報
- 系統・区分
- エディブルフラワー・一年草/葉花利用
- 熟期
- 初夏開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖。葉・花に辛味がありサラダ向き。高温多湿に弱く、春秋が作りやすい。
概要説明
丸い葉と鮮やかな花を同時に楽しめる一年草で、ナスタチウムは葉にも花にもクレソンに似たぴりっとした辛味がある。南米原産で、日本では春まきと秋まきの両方ができるが、梅雨から真夏の高温多湿がもっとも苦手で、株が蒸れて一気に傷むことがある。育て方は難しくなく、肥料を控えめにするのが要点で、窒素が多いと葉ばかり茂って花が減る。種は大きく扱いやすいので直まきでも育ち、発芽してから1か月半ほどで咲き始める。花はサラダに散らすと彩りになり、葉は刻んでサンドイッチに挟むと辛味が効く。アブラムシがつきやすいので、食用にするなら薬剤に頼らず見つけしだい水で流す管理にしたい。
ナスタチウムの特徴
- 葉と花の両方に辛味があり食用にできる
- 肥料が多いと葉ばかり茂って花が減る
- 高温多湿に弱く、真夏に株が蒸れやすい
- 種が大きく直まきでも育てやすい
- アブラムシがつきやすく早めの対処が必要
向いている使い方
- 花をサラダに散らして彩りに
- 葉を刻んでサンドイッチに
- 花壇の縁取りや寄せ植え
- つるを垂らす鉢植えで楽しむ
ナスタチウムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはナスタチウムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ナスタチウムの種まき — ナスタチウムは種が大きく直まきで簡単に育ちます。一晩水に浸けてから深さ一センチにまき、痩せ地でも花を咲かせる一年草の始め方をまとめました。
- ナスタチウムの水やりと追肥 — ナスタチウムは肥料を与えるほど葉が茂って花が減ります。乾かしぎみの水やりと肥料控えめ、真夏の切り戻しで春と秋の二回の花を楽しむ管理をまとめました。
- ナスタチウムの収穫と食べ方 — ナスタチウムは花、葉、若い実のすべてが食べられます。ワサビに似た辛みを生かす摘み方と、洗い方、保存、実の漬け方をまとめました。
- ナスタチウムの月別の作業 — 四月の種まき、六月の最初の花、七月の切り戻し、十月の秋の花。ナスタチウムの一年を月ごとの作業と株の姿でまとめました。
- ナスタチウムの病害虫と障害 — ナスタチウムは丈夫ですが、黒いアブラムシが新芽に集まり、モンシロチョウの幼虫が葉を食べます。食べる株なので薬に頼らない見分け方と対処をまとめました。
- ナスタチウムの増やし方 — ナスタチウムは茎を水に挿すだけで根が出ます。夏の切り戻しで出た茎を挿して秋の株を作り、秋の実から種を採って翌年につなぐ方法をまとめました。
この品種を記録すると
アプリで作物に「ナスタチウム」、品種に「ナスタチウム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。