基本情報
- 系統・区分
- 平葉・ハーブ
- 種苗会社
- タキイ種苗
- 収穫までの日数
- 約 70 日
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。平葉で香りがよく、生食・加熱の両方に使いやすい。半日陰と湿り気を好む。
概要説明
イタリアンパセリは葉が平たく縮れない平葉パセリの総称で、縮葉パセリより香りが穏やかで苦味が少なく、生でも加熱しても使いやすいことから、家庭菜園のハーブとして定着しています。葉はセロリに似た切れ込みのある平らな形で、株は高さ 30〜50 センチと縮葉パセリより大きく育ちます。外葉から順に摘み取ると中心から新しい葉が出て、1 株で半年以上収穫が続きます。種は 3〜4 月か 9〜10 月に播き、発芽適温は 15〜20 度、発芽に 2〜3 週間かかるので、一晩水に浸けてから播き、好光性なので覆土はごく薄くします。直根性で移植を嫌うため、ポットに直接播くか小さいうちに定植します。半日陰でも育ち、湿り気のある土を好むので、土を乾かさないように水やりを続けます。耐寒性があり、暖地では冬も収穫できます。二年草で、2 年目の初夏にとう立ちすると葉が硬くなるため、花茎は早めに切り取ります。こぼれ種でも殖えます。キアゲハの幼虫がつきやすいので見つけ次第取り除きます。
イタリアンパセリの特徴
- 平たく縮れない葉で香りが穏やか
- 苦味が少なく生でも加熱しても使える
- 高さ 30〜50 センチと縮葉パセリより大きい
- 外葉から摘み取ると半年以上収穫が続く
- 半日陰と湿り気のある土を好む
- 直根性で移植を嫌う
向いている使い方
- 刻んでパスタやサラダ
- 煮込み料理の香りづけ
- プランター栽培向き
- ブーケガルニ
パセリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはパセリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- パセリの種まきと発芽 — 発芽までが最大の山です。吸水と覆土の厚み、待つ日数の見当を先に決めておきます。
- パセリのプランターと室内 — 根が深く伸びる作物です。容器の深さと置き場所を先に決めれば、水やりの失敗はほぼ防げます。
- パセリのとう立ちと越冬 — 二年草なので二年目の春に必ず花茎が立ちます。それまでにどう使い切るかを先に決めます。
- パセリの収穫と保存 — 摘む場所と残す枚数さえ守れば、一株から一年以上にわたって収穫が続きます。
- パセリの病害虫と黄変 — いつ何を警戒するかを決めておけば、被害に気づいてから慌てずに済みます。
- パセリの月別の作業 — 二年草なので暦は二年分あります。今月やることを株の姿から引けるようにまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「パセリ」、品種に「イタリアンパセリ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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