基本情報
- 系統・区分
- 根パセリ
- 収穫までの日数
- 約 130 日
- 種類
- 固定種
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
種子繁殖。肥大根を食用にするタイプ。葉も香味野菜として利用可能。
概要説明
ハンブルグパセリは根を食用にする根パセリで、ドイツのハンブルクで発達したことからこの名で呼ばれ、東欧や北欧では根菜として日常的に使われています。根は白くパースニップに似た円錐形で、長さ 15〜20 センチ、直径 3〜5 センチに肥大し、セロリとパセリを合わせたような香りがあり、煮込むと甘みが出ます。葉は平葉パセリに似た切れ込みのある形で、葉も香味野菜として利用できます。種は 3〜4 月か 9〜10 月に播き、発芽適温は 15〜20 度、発芽に 2〜3 週間かかるので、一晩水に浸けてから播きます。根を太らせるため必ず直播きし、株間 10〜15 センチに間引きます。石や未熟な堆肥があると根が二股になるので、深く耕して土を細かくします。収穫は播種から 120〜150 日で、霜に当たると甘みが増すので、秋播きなら冬に掘り上げます。葉を採りすぎると根が太らないので、葉は控えめに摘みます。耐寒性があり、寒冷地でも土中で越冬します。
ハンブルグパセリの特徴
- 根を食用にする根パセリ
- 白い円錐形の根が長さ 15〜20 センチに肥大
- セロリとパセリを合わせたような香り
- 葉も香味野菜として使える
- 必ず直播きし深く耕して根の二股を防ぐ
- 霜に当たると甘みが増す
向いている使い方
- スープやシチューの根菜
- ローストや揚げ物
- 葉は薬味
- 冬の根菜として貯蔵
パセリの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはパセリの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- パセリの種まきと発芽 — 発芽までが最大の山です。吸水と覆土の厚み、待つ日数の見当を先に決めておきます。
- パセリのプランターと室内 — 根が深く伸びる作物です。容器の深さと置き場所を先に決めれば、水やりの失敗はほぼ防げます。
- パセリのとう立ちと越冬 — 二年草なので二年目の春に必ず花茎が立ちます。それまでにどう使い切るかを先に決めます。
- パセリの収穫と保存 — 摘む場所と残す枚数さえ守れば、一株から一年以上にわたって収穫が続きます。
- パセリの病害虫と黄変 — いつ何を警戒するかを決めておけば、被害に気づいてから慌てずに済みます。
- パセリの月別の作業 — 二年草なので暦は二年分あります。今月やることを株の姿から引けるようにまとめました。
「ハンブルグパセリ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「パセリ」、品種に「ハンブルグパセリ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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