基本情報
- 系統・区分
- スパイスハーブ・秋咲き球根/雌しべ利用
- 熟期
- 秋咲き
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
球根。秋に咲く花の雌しべをスパイスとして利用。水はけを好み、過湿に注意。
概要説明
秋に咲く球根植物で、サフランは花の中心から伸びる赤い雌しべを乾かして香辛料に使う。ひとつの花から採れる雌しべは3本だけなので、少量を得るのにも数十球が要る。花は淡い紫で、9月下旬から11月にかけて葉より先に咲き、咲いたその日のうちに雌しべを摘むと香りと色が濃い。花後に細い葉が伸び、春まで日に当てて球根を太らせるのが翌年の花数を決める。夏は葉が枯れて休眠するため、掘り上げて風通しよく保管してもよい。過湿を最も嫌うので、水はけのよい土に浅植えし、梅雨から夏は水やりを控える。
サフランの特徴
- 秋に淡い紫の花を葉より先に咲かせる
- 1花から赤い雌しべが3本だけ採れる
- 咲いた当日に摘むと香りと色が濃い
- 花後に葉を育てて球根を太らせる
- 夏は葉が枯れて休眠する
- 過湿を嫌い水はけのよい浅植えが基本
向いている使い方
- パエリアやブイヤベースの色づけ
- 香りづけのスパイスとして
- 秋の花壇や鉢植えで開花を楽しむ
- 乾燥させて保存する
サフランの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはサフランの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- サフランの球根の植え付け — サフランは秋咲きのクロッカスで、八月から九月に球根を植えると十一月に花が咲きます。球根の選び方、土と鉢、植え方、室内で咲かせる方法をまとめます。
- サフランの水やりと追肥 — サフランは花が終わってからの葉の育ちで来年の花が決まります。季節ごとの水やりの加減、花後の追肥、日当たりの確保をまとめます。
- サフランのめしべの収穫と乾燥 — サフランの香辛料は花の中の赤いめしべ三本です。咲いた朝に花ごと摘み、めしべを抜いて乾かし、密閉して保存するまでをまとめます。
- サフランの月別の作業 — サフランは八月の植え付けから十一月の開花、春の葉の生育、夏の休眠と掘り上げまでの一年を回します。月ごとの作業を表にまとめます。
- サフランの病害虫と障害 — サフランの被害は虫より球根の腐りが中心です。水はけと休眠中の管理で腐りを防ぎ、ネズミやアブラムシ、花の傷みへの対処もまとめます。
- サフランの掘り上げと夏越し — サフランは初夏に葉が枯れて休眠します。掘り上げの時期、球根の乾燥と保管、分球した小球の育て方、植えっぱなしで夏を越す方法をまとめます。
この品種を記録すると
アプリで作物に「サフラン」、品種に「サフラン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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