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不知火の品種

不知火「肥の豊」の特徴と育て方のポイント

ひのほう

肥の豊は熊本県農業研究センターが不知火の枝変わりから選抜した品種で、2000 年代に登録され、不知火より早く熟して酸の抜けが早いのが特徴です。

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基本情報

系統・区分
柑橘・不知火系/減酸
生産者
熊本県系
熟期
12〜1 月
育てやすさ
★★★☆☆(5 段階で 3)

常緑果樹。不知火系の枝変わり/改良系として流通。減酸しやすく食べやすい。

概要説明

不知火「肥の豊」
写真: Mizushimasea / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(縮小表示)

肥の豊は熊本県農業研究センターが不知火の枝変わりから選抜した品種で、2000 年代に登録され、不知火より早く熟して酸の抜けが早いのが特徴です。不知火が 2〜3 月に収穫して貯蔵するのに対し、肥の豊は 12 月下旬から 1 月に収穫でき、年明け早々から食べられます。果実は 200〜250 グラムで果頂部にデコがあり、皮は手でむきやすく、じょうのう膜が薄く袋ごと食べられます。果肉は濃い橙色で糖度は 13〜14 度、酸味は不知火より少なめで、種はほとんど入りません。早く熟す分、冬の寒さに当たる期間が短く、不知火より寒害を受けにくいため、関東南部以西の暖地なら露地で育てやすい品種です。寒冷地では鉢植えで冬に室内へ取り込みます。自家結実性があり 1 本で実がつきます。樹勢は不知火よりやや強く、家庭では 2〜2.5 メートルに仕立てます。熊本県内では不知火の早生として産地化されています。

肥の豊の特徴

  • 熊本県育成の不知火枝変わり品種
  • 不知火より 1〜2 か月早い 12 月下旬〜1 月に収穫
  • 果重 200〜250 グラムで糖度 13〜14 度
  • 酸の抜けが早く年明けから食べられる
  • 寒害を受けにくく暖地の露地向き
  • 自家結実性があり 1 本で実がつく

向いている使い方

  • 皮をむいて生食
  • 年明け早々に食べたい家庭向き
  • ジュース・ゼリー

不知火の育て方を項目ごとに読む

栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめは不知火の育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。

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この品種を記録すると

アプリで作物に「不知火」、品種に「肥の豊」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。

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不知火の他の品種

特徴が分かっている品種です。

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